第160回【愛着障害・母子関係】子育てに失敗したと思った時、自分を責めてしまうのがつらい。

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相談内容▶母親の子育てについて
母親の言葉は重要だと母親自身が思っているから、言葉をいったことによって子どもが変化してしまうと「私が悪かったんだ」と受け止め、自分を責めてしまう。母親が悪いのか？と、どうしても失敗を責めてしまう。カウンセラーに相談する以前の問題で、相談しなくてもいいケースの場合、そういう時の考えは「この子を作ったのは私なのか」「こういう子にしてしまったのは私の責任なのか」と多くの母親は考えてしまうと思う。失敗は誰でもするが失敗と捉えてしまうとつらい。母親は一人で抱えてしまう人が多いと思う。実際はカウンセラーに相談する人は少ない現状で、そういう時はどうしたらいいのか。

ご相談先▶メール：[email protected]
または、コメント欄からご相談を受け付けております。お気軽に相談ください。

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カウンセラー経歴
・昭和3年生まれ
・知的障害児教育、言語障害児教育に従事し４０年
・NHK「ことばの治療教育」に出演
・映画「ひとりひとりを生かす教育」に出演
・博報教育賞、文部大臣奨励賞などを受賞
・東京学芸大学講師、白梅短期大学講師を歴任
・大学の学生カウンセラー１２年
・病院の心理カウンセラー１０年
・日本心理臨床学会名誉会員
・詩人：詩集「わたくしたちの列車」「奇妙な果実」

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