めぐるのとつきとおか vol.9 | 水平の木地溜塗り

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漆器めぐる第6期とつきとおかムービーvol.9です。(2020年8月撮影)

今回は水平(すいへい)の器の「木地溜(きじだめ)塗り」の様子です。

「水平」の漆塗りを担当いただいているのは、会津漆器を代表する塗師のお一人である吉田徹さん。用途によって最適な材料と工程を吟味し、漆の力を最大限に引き出す正統的な漆塗りをすることに定評のある塗師さんです。

木地溜塗りは、「透き漆(すきうるし)」と呼ばれる精製した漆だけで塗り重ねた塗り方です。顔料などを加えていませんので、漆の自然の色をそのまま活かしています。この塗り方の特徴である「透け感」を最大限引き出すため、全ての工程で国産の漆を使っています。

<漆器「めぐる」について>
「めぐる」は会津漆器とダイアログ・イン・ザ・ダークのコラボレーションにより誕生したブランドです。触覚に優れた全盲の女性たちの “特別な感性”をデザインに取り入れ、心地よい肌触りや口当たり、抱き上げたくなる優しいかたちを追求しました。 国産の漆を使い、会津の職人たちが正統な技法で製作。お直しにもきちんと対応しています。売上の一部が次の漆の植栽に活用されます。
「めぐる」のものづくりは「十月十日(とつきとおか)」システム。季節のサイクルに則して作るため、年1回(12月〜3月)の受注期間を設けての予約販売制。そこからおおよそ十月十日(とつきとおか)でお手元に届きます。 器のマタニティタイムの期間、 ご自身の器が育つ(作られる)様子をお知らせしています。
我が子のように迎え入れ、長い人生の中で、共に育っていく器です。
グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞・審査員長賞を受賞。
詳細は、こちらの公式サイトをご覧ください。
http://meguru-urushi.com/

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