汚染水と処理水は違う WHOより厳しい管理基準【原発の処理水とは?】福島第一原発の海洋放出 (22/05/18

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承認に対する意見の一般公募が残っているが、5月18日の会議で処理水の海洋放出は事実上、決定したことになる。

<そもそも『処理水』とは?>
混同されがちだが【汚染水】と【処理水】は違う。
原子炉建屋などに流れ込み、建屋内に溜まった放射性物質を含む水と混ざったものが【汚染水】。毎日130tずつ増え続けている。
この水を様々な放射性物質を取り除き、基準値を下回るまで浄化したものが【処理水】。東京電力によると、5月12日の時点で129万8888立方メートル。

福島第一原発の敷地に設置されたタンクの95%を使っている状況。これには浄化処理中の水も含まれる。浄化処理はフィルターでろ過するイメージで、このため取り除けない放射性物質もある。それが主に水として存在する、トリチウム。

ただ、この物質は稼働している世界中の原発から海に放出されている。
国内での放出基準は【1リットル当たり6万ベクレル】で、これに対して福島第一原発から放出する処理水の基準は【1リットル当たり1500ベクレル未満】
世界保健機関・WHOの飲料水水質ガイドラインが【1リットル当たり1万ベクレル】なので、非常に厳しい管理基準となっている。

この厳格な基準で安全性を保てれば海洋放出が現実的と、菅前総理は政府の方針を固めた。

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