「横歩き」説明動画

Описание к видео 「横歩き」説明動画

◎「横歩き」のポイント
1、ツメ指示は真ん中
2、上下動は足を開いている分
3、体は真横に
4、足裏は常に地面スレスレ
5、前に行く手足、引く手足は違う
6、胸を張る、S字カーブ
7、足元をしっかり抑える

1についてまず歩き歩きはじめを除いて等速運動です!!足は車輪だと思って下さい。自分で歩いてみていちいちスピードが変わっていたら不自然じゃないですか?
もしもツメるならやはりA3でしょう。この場合の原画の絵にツメることは多分あり得ません。
なぜかと言えば足が開いた状態がボールで言うと落下だと思って下さい。今回みなさんに描いてもらった絵がボールが上にある状態です。ボールの上り下がりが緩やかに上下動として入ると思って下さい。それに連動するように横移動も緩やかにA3、7に詰まる事があります。
太っている人、怪我している人、子どもなどですね。
足を引きづるイメージに近いですが検証してみて下さい。
とにかく普通の歩きを描きたい時は「等速運動」です。

2について当たり前の話ですが・・・絵として見てしまっている人は何となく上下動つけたり、あるいはつけなかったしてしまった人がいますが。現実の人を考えたときそれは「足が曲がった分だけ上下する」理屈はわかると思います。
つまり、
・足を大きく曲げる→元気→上下動大
・足を小さく曲げる→元気ない→上下動小
になりますね。今回の課題だと結構足が開いているので上下動が思ったより大きくついてのではないでしょうか。

課題のように全身が入るようでしたら、やはり不自然じゃないレベルでこの理屈は入れるべきですね。
ではバストアップなど足が見えない時は?
一つ目安でつけている考え方ととして「頭の1/10」くらいの上下動をつける事が多いです。これがさらにドアップの顔の一部しか画面内にない時は「画面を見ながら不自然じゃないレベル」に調整するしかありません。

3についてなぜA3、7だけをみなさんに課題として出しているかというと「原画を作る」くらいの気持ちで描いて欲しいからです。
特に間のこの2枚でツメも上下動も大分決まってしまいます。
A①、⑤、⑨から引き写す要素は頭だけですね。
それ以外はほとんど創作しなければなりません。
特に原画の絵を捉える時に「体がねじれていることを忘れてはいけません。つまり少し斜めなんですね。
・・・なので真横を描くのであれば原画よりも薄い形になります。
ここら辺「コインの回転」を意識するといいかもしれません。

4について無駄なく普通に歩いている状態を描くならこうなります。自分でわざと足を上げて歩いてみて下さい。
行進しているか、わざとらしく歩いているか、走っているようにすら見えます。
靴のかかとが減る人が多いかと思いますがそのくらい常に足は地面スレスレを通過させているんですね。

5について手は前に行く時には直線的に、引く時は曲線的に肘がなります。これはつけすぎるとクネクネして不自然に見えます。
全くつけないとロボットみたいに固くみえます。
いい案配に調整する必要があります。

6について色々思案して描いているうちに手癖が出てしまったり、絵の整合性に意識がいきすぎて、つまり「中割り」を意識しすぎて「絵作り」に意識が行かないと見落としがちになってしまいます。

7について原画からしっかりと抑えましょう。緻密にここらへんをやらないと動き全体がふらつきます。

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