神話の里をゆく 三セク転換前のJR高千穂線【レイルリポート #25 Classics】

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1972年に日ノ影〜高千穂を延長開業し、それまでの日ノ影線から路線名を改めた高千穂線。美しい五ヶ瀬川に沿って延岡と高千穂を結ぶ路線で、キハ20系気動車などが活躍。日本一の高さを誇る高千穂鉄橋など、風光明媚な路線であった。かつては高森まで延長し、熊本と延岡を直結する構想をもって工事が推進されたが、赤字覚悟の地方交通線の延長開業への疑問噴出、さらには高森トンネル工事中の異常出水というダメ押しによって、延長開業は高千穂まででストップ。工事は凍結され、直通列車は夢と化した。高千穂線自体も沿線人口の減少などによって赤字が増し、廃止が検討された。
 映像では、キハ20系気動車による運転、駅の営業、タブレット閉塞の様子など、現在では見ることができないシーンが多数登場する。しかも既に路線が廃止された高千穂線での様子は貴重ではないだろうか。
 この取材ののち、平成元年には第三セクター高千穂鉄道に経営を移管して営業が続けられたが、平成17年の台風によって複数の鉄橋を流失。休止ののち、2008年に全廃された悲運の鉄道であった...。

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