男声合唱組曲「水のいのち」須賀敬一男声版初指揮 大阪経済大学グリークラブ第27回定期演奏会 第5ステージ〜アンコール いずみホール 1991年12月19日

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男声合唱組曲 水のいのち
詩 高野喜久雄
曲 高田三郎

指揮 須賀敬一
伴奏 中村有木子

名作「水のいのち」は混声・女声・男声の三つの版を合せると160刷を突破した。日本の作曲家による合唱芸術作品の出版では、他に例を見ることのない快事である。これをもとにして満奏経験一回の人で100万人以上、再演等を加えると延べ300万人をこえる人々が「水のいのち」を歌ったと推計されている。
1965年の初版以来「水のいのち」は文字通り日本人の心をとらえ、ゆさぶり、歌った人感いた人々が生きている喜びを実感として受けとめ、その感動に導かれつづけたのである。そしてこの愛こそが今日の日本の合唱の発展にとって欠くことのできない存在であったのである。
私自身にとっても「水のいのち」の演奏歴は通算8回を数えるのであるが、男声版を通してのステージは今回がはじめての経験である。何回演奏しても、いつも新鮮な焼きを感じつつ、試行錯誤の連続でもあった。しかし、この間、数次にわたって作曲者のレッスンを頂く幸運があった。手垢にまみれたそれではなく、25年を経過した昨今、名作の全貌をようやく理解しはじめることができたよい時期に、経大の若い仲間と共に生きている喜びを改めて実感したいと願っている。
須賀敬-

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