【Digest Movie】　『イネだるのワンマン。』

2024/7/3 LIVE SQUARE 2nd LINEにて行われた
KAZAANA TOUR FINAL 「イネだるのワンマン。」
のダイジェストムービー。

バンド史上初のワンマンライブであり、結成からずっと支えてくれていた烈の脱退ライブでもある。


開場し中に入るとスタートまでフロア内スピーカーからは「イネムリだるまのくわはラジオ」が流れており、壁を見渡すとまるで文化祭かのような雰囲気で愛に溢れた寄せ書きでいっぱいになっていた。
いざライブが始まるとなんとでてきたのはオープニングアクト？として大阪で活動しているシンガーソングライター「しおん」。
KAZAANA収録の「むらさき」を披露。圧巻。
そこからイネだるのワンマンは始まった。

「ハウトゥーユーズ」「はっぴぃえんど」「灯台下暗し」とアップテンポな曲たちがならびMCを挟んだ後は「中嶋になっちまえ」「今出川より徒歩1分」「優しい唄」とバラードを立て続けに披露。

するとそこからMC中、急にしおんがステージに登場。

「おい！おまえもう終わったんやから引っ込んでろ！」(晟皓)
「いやいや！O.Aってオープニングアクトじゃなくて！お友達アクトのことなんですよ！」(しおん)

すると場内は暗転、面白SEを皮切りに気の知れた仲間たちがイネだるの曲をカバーする「お友達アクトターン」に突入した。

受付から終演まで、面白さに溢れた、イネだるにしかできないワンマンだったと各所から強く評価される1日となった。

ちなみにこの日に出たドリンクは約「150杯」。
ワンマン公演では異例の数字を叩き出したそうです。
本当にありがとう。
結局ビッキャにはいけなかったけど、あのワンマンで烈との活動終わらせてた方が良かったんじゃないかなって思うほど、最高の1日でした。
おれはやめません。これからもイネムリだるまを、俺を、そして烈とくわのこれからを応援してあげてね。
イネだるは優しいバンドって言われることがよくある、それは愛してくれてるあなたが優しいって証明だよ。
おれはあなたの幸せを願ってます。
またイネだるが聴きたくなったらライブにおいでよ。曲を聴きなよ。触れれないからこそ、唄はそばにいますよ。

どうかお元気で、またどこかで。

2024.7.25 中嶋晟皓より

映像　えす郎