【出石城】戦国時代に築かれた石垣が眠る山を訪問!絶景に感激

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但馬の小京都と呼ばれる「出石」。現在の兵庫県豊岡市出石町になります。山に囲まれたこの静かな街には、昔ながらの面影を残す町並みが残り、また小さな皿にのせて食べる出石ソバが有名ということで、多くの観光客が訪れます。街のシンボルは「辰鼓楼」。明治時代に建てられた櫓です。かつては太鼓をたたいて時刻を知らせていたのですが、後に時計がつけられ現在の形となっています。高さ13m、内部は4階建て、石垣の上にスッと建つ扇の勾配のようなデザインがカッコいいですね。この素敵な街の中心にあったのが出石城。現在は壮大な石垣が残っています。二基の櫓が再建されており、高台にある曲輪からは出石の街並みを眺めることができます。
今回紹介する出石城ですが、実は城好きにな方に「とても人気のある城」。それはどうしてかというと山の上と山のふもとに二つの城が築かれ「時代に応じて移り変わってきた城の様子がよくわかる」という貴重な遺構だからです。
出石城(正確には有子山城と出石城)は戦国時代から江戸時代そして幕末までの約300年間、ずっと使われつづけてきました。
現在、辰鼓楼が建ち多くの観光客が訪れるのは、山のふもとに築かれた出石城。比較的平和な時代に整備された城の跡です。そして背後にそびえる高い山の上には戦国時代に使われた有子山城という城があり、そこからは出石の町を一望する絶景を楽しむことができます。さらに有子山城には戦国時代の城の跡とその後の時代に築かれた石垣がしっかり残っており、ふもとの出石城と合わせて見学することで「戦いのための城の様子」と「平和な時代の城の様子」を一度に知ることができるのです。
ということで、今回は蕎麦や辰鼓楼だけではない、城好きにとって二度も三度も楽しめる出石の城を2回に分けて紹介します。

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