【大迫力】永久凍土の“穴”の底へ…大地がとけて赤ちゃん動物やマンモスも【フルバージョン】

00:00 これがサハ共和国
04:24 サハ共和国の冬　市場の魚は凍っている
04:52 市場の人　まつ毛が凍っている
05:20 異国情緒あふれる夏至の祭り
06:16 特産品はダイヤモンド
07:00 マンモスの牙を加工
07:45 マンモス博物館
08:44 博物館の冷凍庫に保管されているマンモスの牙
09:50 牙はなんと18キロ
11:40 マンモス動物相研究所
12:00 日本で一般公開されたことがある、マンモスの「Yuka」
13:00 4300万年前に凍りついたオスのホラアナライオンの赤ちゃん　
ふかふかの毛や肉球が残っている　
14:00 2万6000年前のメスのホラアナライオンの赤ちゃん　
14:38 眠っているようなホラアナライオンの赤ちゃん２匹
15:00 ロシア科学アカデミー　凍土研究所　ヤクーツクで永久凍土が見ることができる施設
16:05 永久凍土
17:51 レナ川　冬には凍って渡ることができるので、橋がない
18:05 チュラプチャ村へ向かう道のり
18:28 自宅の庭に永久凍土を利用した氷室（ブルース）があるアナトーリさん宅
19:20 氷室ではコケモモなどを保存
20:01 30年ほど前までは飛行場だった場所　今は地面が歪んでいる
20:34 ドローンで上空から見ると・・・サーモカルストと呼ばれる網目模様がくっきりと見える
22:09 運動場だった場所も今は地面が割れている
23:00 永久凍土が解けてできた大きな“穴”へ　（テロップが「溶ける」となっていますが、正しくは「解ける」です。）
23:02 バダガイ集落
23:42 ハイマツ帯をゆく取材陣
26:00 永久凍土が解けゆく現場
26:25 氷が解けて落ちてゆく音がする
27:42 『クレーター』の底へ
28:40 バタガイカ・”クレーター”　上空からのドローン映像
31:40 “クレーター”の底から見た永久凍土の壁
32:18 崩壊していく永久凍土の壁
34:33 永久凍土から見つかったトナカイから炭そ菌がよみがえり、感染したトナカイを焼却


「バタガイカ・“クレーター”」と呼ばれる、永久凍土が解けて浸食されて出来た世界最大級の“穴”。 その“底”に下りて見たものとは。上空からのドローン映像も交えて迫力の映像をお届けします。
永久凍土層からは、マンモスのような絶滅種を含む動物の死骸が良好な状態で発見されています。中には、4万3000年前とは思えないふかふかの毛に覆われたホラアナライオンの赤ちゃんも。土地のほぼ全部が永久凍土というロシア・サハ共和国。永久凍土が解けることによって家が沈下するなど、人々の暮らしにも深刻な影響が出ています。（2023年7月取材）

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