自分の演奏を5年前と比べてみました！大人ピアノ発表会　Brahms Intermezzo op.118-2

新しい先生に教わり始めてから、
二度目の発表会でした。
今回の曲は、大好きでレパートリーとして一生弾いていきたい
Brahams Intermezzo op.118-2 / ブラームス インテルメッツォop.118-2

途中ヒヤっとしたところがありましたが、
暗譜も飛ぶことなく最後まで弾くことができて
ホッとしました。

やはり緊張もあり、練習どおりにはいかず
もう少しこう弾けたらよかったなぁ、と思うところは多々ありますが
今年も無事に発表会が終わり、良かったです。


この曲は5年前にも弾いたことがあったので、
5年前の自分の演奏はどうだったか、少しは成長しているのだろうか？
と思い、その時の演奏と比べてみました。


比べてみると
①まず弾く姿勢がかなり変わっていました！
「体のフォーム、軸をしっかり」と、今の先生に教わり始めた時から言われていたのですが安定してきたように思います。
５年前の自分を見て、こんなに頭が揺れていたの？と驚きました。


②次にペダル！
今でもペダルに関しては課題はたくさんありますが、
５年前の濁りのひどさ、、全然耳で聴いて踏めていなかったのが、
少し良くなっていると感じました。


③最後に音！
フォルテで弾きたい時に、音の大きさばかりに気を取られて
昔は鍵盤を押し込んで強く弾かなくてはと思い、キツい汚い音になっていました。
「フォルテは強くじゃない、響かせて」と言われて、
響く音にするにはまだまだ勉強中ですが、昔に比べて大きさより音の質に注意するようになれた気がします。



毎日ピアノを弾いていると、何一つ成長していないのではないか、
練習していても上達していないのではないか、と不安になったり悩んだりすることも
あるのですが、今回同じ曲で５年前の自分の演奏と比べてみて
コツコツ練習していれば、少しずつ少ずつ成長しているんだなと感じることができて
励みになりました。


また来年に向けて頑張りたいと思います。



▼撮影
iPhone13proMax



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