高速道でレースし時速130km以上…「カンカン」と小石当たる近距離を猛スピードで追い抜く危険運転 茨城・常磐道(2024.11.06放送)

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茨城県内の高速道路で、撮影者の車に後ろから猛スピードで迫るシルバーの車。
急ハンドルで路側帯から追い越しをする危険な瞬間です。

小石が当たる音がするほど、すぐ近くを猛スピードで走行。

一体どれくらいの速度だったのでしょうか?

交通事故鑑定人・熊谷宗徳さん:
白線の終わりから次の白線の終わりまでの間隔が20メートルになるんですけど、その20メートルを走る間の速度を解析したところ、130km以上という速度が出ています。

想定される速度は何と130km以上。
専門家によると路側帯の幅は2.5メートル程度しかなく、接触の危険性もあったということです。

なぜこんなにも危険な走行をしていたのでしょうか。
撮影者によるとシルバーの車はレースをしていたのではないかといいます。

映像をよく見るとシルバーの車とほぼ同じスピードで並走する、1台の軽自動車が。

専門家によるとシルバーの車は路側帯の走行、そして時速130km以上という少なくとも2つの違反が見られ、6カ月以下の懲役、または10万円以下の罰金が科せられる可能性があるということです。

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