Скачать или смотреть 荒城の月 / 赤い花白い花

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ごきげんよう

今月は滝廉太郎と土井晩翠の名曲〖荒城の月〗をクラシカルにお届けします。

瀧廉太郎「荒城の月」のモデルとされる城は大分県竹田市にある岡城跡です。🏯🌙

「日本百名月」に登録 されました。
岡城は標高325メートルの高さにそびえ立つ堅城です。
山城であるため城址にたどり着くまでは上りが続きます。
映像の中で登場した場面が岡城跡です。

＿＿ 荒城の月 ＿＿

▶️作詞➤土井 晩翠
作曲➤滝 廉太郎

⬇荒城の月について

哀調をおびたメロディと歌詞が特徴。
七五調の歌詞（今様形式）と西洋音楽のメロディが融合した楽曲です。

▶️ 特に、日本で作曲された初めての西洋音楽の歌曲とされ、日本の歴史的に重要な曲と言えます。

この当時は日本は帝国主義時代でした。
西洋音楽に近づけまいとして「ドレミソラ」のヨナ抜き(ファとシ飛ばし)音階が主流だった当時の日本音楽においてこの日本歌曲は画期的でした。
ヨナ抜き音階主流の作品が多い中で他にはない「ファ」の音を用いて完成させた楽曲が「荒城の月」です。
日本初の和と洋を見事に調和させた楽曲と言えます。

また歌詞には七五調（日本の詩歌に用いる七音・五音の形式）を用い、西洋音楽の旋律を絶妙に組み合わせた格調高い楽曲となっています。

▶️😃🫴🏯実は荒城の月は"2つ"あります。

山田耕筰の編曲バージョンは廉太郎がこの世を去ってから１４年後の１９１７年に作られたものです。
どちらかというと、編曲の方がなじみ深い…という人が多いのではないでしょうか。

私もこちらで歌いました。
歌詞の情感を伝えるために声を遠くに飛ばすように歌いました。

▶️参考までに𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝どう違うかを明確に伝えるYouTube動画がこれです⬇
   • 「荒城の月」は２つある？！　滝廉太郎の曲は日本の音楽の近代化への挑戦だった！  

▶️赤い花白い花

やさしい詩とシンプルなメロディ、静かだけれども、深く心温まる歌です。
この歌をつくったのは銅版画作家の中林ミエさん。多才ですね！

▶️ピアノ➤前田多枝さん

   / @taemaeda6456  

🥰🫴チャンネルへ遊びに行ってくださいね


▶️音響・編集➤HINAさん👇🏻

   / @hinachannelx  

#荒城の月#赤い花白い花