【朗読】野村胡堂「大岡政談 池田大助捕物帳（二）」『手筥の秘密』 欲の権化の旗本に挑む若き大助、その推理と人情裁き！

【目次】
0:00:00 タイトル
0:00:43 第一章
0:07:28 第二章
0:13:56 第三章
0:22:08 第四章
0:28:25 第五章
0:34:01 第六章
0:39:19 第七章
0:49:31 エンディング

【主な登場人物名等】
池田大助（いけだ だいすけ） 越前守用人
大岡越前守忠相（おおおか えちぜんのかみ ただすけ） 南町奉行
美濃（みの） 池田家の召使 ※今回は登場しません
仙太郎(せんたろう） 飴売りの少年 通称「飴屋の仙太郎」
源太（げんた） 御用聞き
石子伴作（いしこ ばんさく） 南町奉行 与力筆頭
加々山外記（かがやま げき） 駿河台の屋敷に住む元長崎奉行
草太（そうた） 加々山家の中間
瀬川右内（せがわ うない） 加々山家用人
右馬吉（うめきち） 加々山家の若党
文七（ぶんしち） 加々山家の門番
お雪（おゆき） 加々山家の腰元
・袖屏風（そでびょうぶ）：袖で物を覆い隠すさま
・胴体具備（どうたいぐび）：ここでは人間の裸形のような形が整っている意
大久保佐渡守（おおくぼ さどのかみ） 老中筆頭
・朝比奈（あさひな）：ここでは講談「寛永御前試合」に登場する朝比奈弥太郎のことか、もとは戦国時代の加川の武将で天下無双として知られた
多喜次（たきじ） 江戸で高名の指物師
・「古渡の群青（こわたりのぐんじょう）」：室町時代より前に渡来した群青の絵の具、主にアズライトという鉱物から作られるが、日本では産出しないため、中国または西方から伝えられた
・鍛冶橋狩野（かじばしかのう）：狩野四家の一
・木挽町狩野（こびきちょうかのう）：狩野四家の一
・中橋狩野（なかはしかのう）：狩野四家の一
・浜町狩野（はまちょうかのう）：狩野四家の一
・駿河台狩野（するがだいかのう） 狩野四家の外だが威名を誇った
法眼探常（ほうがん たんじょう） 鍛冶橋狩野の代表
探幽斎安信（たんゆうさい やすのぶ） 先鍛冶橋狩野の代表 探常の父
周信（かねのぶ） 木挽町狩野の代表
洞春義信（どうしゅん よしのぶ） 駿河台狩野の代表 名人
百合（ゆり） 駿河台狩野家の腰元 お雪の姉
三河屋伝右衛門（みかわや でんえもん） 薬種雑貨商人 百合、お雪の父
・癆症（ろうしょう）：労咳、肺結核のこと




底本：「大岡政談 池田大助捕物帳（二）」
2015 年 3 月 14 日 　 第 1. 0 版 発行Kindle 版.
底本の底本: 「大岡政談 池田大助捕物帳（二）」
大和書房 ペンギンブックス 20
　 1966 年 7 月 5 日 初版発行 　くぇい 兄弟社



※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。



【使用ソフト・機材等】
動画編集：Power Director ・Pixabay・NDLイメージ
動画、画像、BGM：Power Director ・Pixabay・NDLイメージバンク
音声収録：Scarlett Solo Studio
音声収録・編集：WavePad・Audacity


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