驚愕👀!!】交差点で信号待ちをしていたら目の前を"戦車"が通過!! @大分県玖珠町

Описание к видео 驚愕👀!!】交差点で信号待ちをしていたら目の前を"戦車"が通過!! @大分県玖珠町

Title: While waiting for a signal at an intersection, a tank passed in front of me 👀!?
Shooting date: Wednesday, June 03, 2020
Picture taken at: Kusu Tank Road
Category: Japan Ground Self-Defense Force

撮影日: 2020年06月03日(水)
撮影場所: #玖珠戦車道
カテゴリー: #陸上自衛隊


 『 見知らぬ街を車で走行中 ... 交差点で信号待ちをしていると、目の前を #戦車 が通過 👀!? 』

 大分県宇佐市 から 熊本県熊本市北区 に至る一般国道 国道387号 。  大分県玖珠郡玖珠町大字帆足 に在る交差点で、そういった経験をされた方もいらっしゃるんのではないでしょうか?

 当チャンネルでも度々登場する【 玖珠戦車道 】。 国道387号と "玖珠戦車道" ( 玖珠町道 ) が交わる交差点で、今回は少し違ったアングルでの撮影を試みました♪

 本音は、国道387号線 の車道から観る事が出来るアングルでの撮影がしたかったのですが ... そんな事は当然出来ませんので、歩道からのアングル撮影になっております。 ご了承ください。



※下記は、関連記事より。
= コンビニの軒先を 戦車 が通過する日常 国内では数か所のみ、実際どう走らせている? =
 2019.07.15 月刊PANZER編集部

 一般車両に交じり 自衛隊車両 が道路を走ることはままありますが、戦車 が走るとなると珍しいもの。 ところがそれが特別でもなんでもない日常光景という場所が、国内に数か所あります。 日常とはいえ実際の走行は、少々大変な様子です。

★ 道交法 など 各種法令 は遵守のうえで ★
 一般車 が道をよけて不安そうな視線を送るなか、道路を前進する 自衛隊 の 戦車群 。 怪獣映画などではよく描かれるシーンです。 しかしリアルな日常生活では、公道で走っているのを見かける 自衛隊の車輌 といえば、各種の トラック などがほとんどです。
 ところが、映画のように 戦車 が 公道 を走ることがあります。 戦車 にも交通法規に則って、ナンバープレート や灯火などの保安部品類が付いていますので、公道 を走ることはできるのですが、やはり 一般車 に混じって信号待ちし、コンビニ の横を走るのは非日常な風景です。
 大分県 玖珠町( くすまち )の webサイト には「 戦車道における戦車等の通行予定について 」というお知らせが掲載されています。  玖珠駐屯地 から 日出生台( ひじゅうだい )演習場 まで、公道 を使って 戦車 や 装甲車 が移動する日程などを告知しているのです。 この道は、地元ではリアルに「 戦車道 」と呼ばれています。
 また 北海道 千歳市 の webサイト にも「 令和元年度C経路通行予定のお知らせ 」というページがあります。 表題だけではなんのことか分かりませんが、 陸上自衛隊 の 戦車 などが #東千歳駐屯地 から #北海道大演習場 まで移動する際の、公道 を含む区間を「 #C経路 」と呼んでいるのです。
 ちなみに 宮城県 大和町 でも、昨年度まで #大和駐屯地 と #王城寺原演習場 のあいだを 戦車 が公道で移動する告知が出されていましたが、 #74式戦車 が無くなって #16式機動戦闘車 に更新された今年度から、告知されることはなくなりました。

★ どこでも走れるが、どこでも走れるわけではない ★
 戦車 は 履帯( いわゆる キャタピラー )を履いており、道路はもちろん、でこぼこやぬかるんだ 悪路 でも走れます。 しかし 74式戦車 は重さ 38t、 #90式戦車 は 50t、 #10式戦車 は 44t もあります。ちなみに 最大積載量10t の一般的な ダンプトラック は、車両総重量 で約20t程度です。
 そして 履帯 も 鉄の塊 であり、むやみに走り回れば 路面 を傷つけ、道路を破損してしまいます。 実際に 演習場 では、非舗装路面 を何台も 戦車 が通った後には大きな 轍( わだち )ができてしまい、戦車以外 は通れなくなってしまうこともよくあります。 そのためか「 戦車は壊し屋 」と呼ばれているとか。
 それだけに、戦車 が 公道を走る には色々な苦労があります。 周辺自治体 と走る経路、時間、走行速度、台数などを事前に調整しており、先に述べた 自治体 の webサイト への 掲載 もその一環です。
 74式戦車 の 最高速度 は 53km/h 、 90式 は 70km/h とされており、公道 を走るぶんには十分な速力が出せるのですが、 40t から 50t もある 戦車 がそんな 速力 を出せば、激しい 振動 や 騒音 、 砂埃 が起きて、道路やそれに付随する橋などの 施設 を 破損 しかねません。 周辺住民にも迷惑がかかります。
 そのようなわけで、自治体 との合意の上で、通常は 10km/h程度 という速度でゆっくり走ります。 履帯 には、騒音や路面の破損防止のため ゴムパッド が取り付けられ、そして 経路 のほうも、当然ですが 路面 や 橋梁 が 戦車 の通行に対応できる充分な 強度 を持っている道路が使われます。
 移動に際しては、部隊単位でまとまって車列を作り、駐屯地 を出発します。 車列の前には 戦車 が来ることを予告する 先導車 が走り、何台の 戦車 が走っているかを掲示、また 最後尾 には、この先に 戦車 が走っていることを知らせる 後衛車 が付きます。 低速の車列ですので、一般車 がどんどん追い越し、あいだにも入ってきます。戦車 の後部には「 追越注意 」の 看板 が取り付けられ、 操縦手 の 視界 は 自動車 よりもずっと狭いので、乗員 は 砲塔 から体を乗り出して前後を常に見張り、乗員間で周囲の状況を確認し合っています。

★ 地域住民にはさして珍しくもない光景 ★
 地域の人たちのクルマは慣れたもので、この 戦車 の移動車列をスムーズにパスしていきます。 戦車 も、タイミングを見計らって減速したりして譲ります。さすがに 戦車 に対し あおり運転 をするような人はいません。
 経路 の要所には 自衛隊員 が 警戒 に立ち、 戦車 が旋回する 交差点 には 掃除道具 、 路面 が 乾燥 しているときには水の入ったポリタンクが用意されています。 戦車 が 旋回 する際には、 ゴムパッド を付けた 履帯 が 路面 を強く擦るため、その 停止線 や 横断歩道 の 白い塗面 を黒く汚してしまいます。そこで 戦車 が通過する直前に、ポリタンクから水をまき摩擦を減らして汚損を防ぐのです。このポリタンクや水も 駐屯地 から 大型トラック で運んできたもので、細かくはく離した ゴムパッド の破片も丁寧に 回収 するなど、大変な気の使いようです。
 動く 戦車 をこれほど近くに見られる機会は、 駐屯地開放日 でもめったにありません。足元から 地響き が伝わってくる 大迫力シーン なのですが、地元の 歩行者 も 一般車 も見慣れた光景なのか、特に驚いた様子を見せません。待ち構えるファンとたまたま通りかかった旅行者が写真を撮っているか、近所の親子連れが散歩の途中で眺めているくらいです。
 戦車 の移動はこのように大ごとなのですが、一方で配備が進む 16式機動戦闘車 はタイヤを履く「 装輪式 」です。 戦車 より 軽量 の 26t で、 履帯 のように 道路 にも負荷がかかりませんので、こんな手間は掛からず、 自治体 が 移動予定 を告知することもありません。 トラック と同じように普通に公道へ出ていき、 高速道路 も走ります。これが 16式 の メリット とも言われています。
 もっとも有事ともなれば、 戦車 もこのように準備万端で「 行儀良く 」は走ってはいられないでしょうから、あくまでこれは「 平時だけのメリット」と言えなくもありません。

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