増田章 2023年7月 辰野町・合宿講習の模様 (修正版Ver5)

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2023年7月、長野県上伊那郡辰野町にて、合宿講習が行われました。
合宿講習では極真空手の古伝の逆技の講習と増田が考案した拓心武術の講習を行いました。
これは初心者向けの講習です。この内容と同じことを有段者は伝えられるようにしてほしいと思っています。

【合宿講習の回想】
今回の合宿講習では、1ヶ月前の蜂窩織炎による入院と海外出張により、身体の調子が悪く、十分な体調ではありませんでした。また、右膝は痛みが酷く曲がらず、サポーターで膝を固めての稽古でした。実は立っているのがやっとでした。もし、私の身体の具合が良ければ、倍の稽古量になったと思います。しかし、現在の有段者のレベルでは、このぐらいが丁度良かったかもしれません(まだ高いレベルは無理)。


【心を制し、機を制し、力を制する。そして、機とは気のことである〜増田より】

本講習において、増田は”技で制する”と伝えているが、剣の道では”気で制する”と教えるようだ。
もちろん、拓心武術においても、”気で制する”という境地を目指す。だが、まずは”制心ー制機ー制力”を念頭に、技を磨くことを目指す。拓心武術の技とは、制心ー制機ー制力が一致した技のことである。そのような技を追求する過程において”気”が養われる。

補足を加えれば、拓心武術の”制機”の”機”とは機会のことであるが、機の本質を日本武道では”気”と考える。
つまり、機を制することを追求する過程で”気”が養われる。そして”気”で相手を制することもできるようになると考える。だが、”気”という概念を理解することは難しい。

また、相手を”気で制する”ことができるなら、剣を持たなくても、剣に拘らなくても、徒手空拳で相手を制することができるはずだ。また、他を生かす(活かす)ことができるはずである。それができない者は、未だ気(機)を会得したとは言えない(そんな人がいるか?)。私は心と体を結ぶものがある。それが”気”だと思う。そして、その”気”を澄み冴えたものとすることが日本武道の先達の精神だ、と私は考えている。では、私はどう考えるか。私の思想は独自だ。中国の思想は借りない…。

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