『江河水』 - 峠岡慎太郎 (二胡)･伊藤優來 (pf)

黄海懐作曲/萩森英明氏編曲

中国東北民間楽曲を元に作られた名曲｢江河水｣後半
この曲のクライマックス部分、
哀しみや怒り、無情さ、力強い二胡の味をお楽しみください！


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

【ゼロインフィニティ】
峠岡慎太郎(二胡)／Shintaro Taooka(Erhu)
伊藤優來(ピアノ)／Suguru Ito(Piano)

ソロではオリジナル曲をメインにポップスやジャズなど様々なジャンルをお届けしていますが、ユニット「ゼロインフィニティ」ではオリジナルアレンジにて中国曲も積極的に演奏しております！

ライブでは定番曲の賽馬はもちろんトルファンの葡萄、戦馬奔騰、甜蜜蜜、タシュクルガンの陽光、空山鳥語、そして江河水など。
今後もレパートリーが増えていくと思われます。


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

【峠岡慎太郎 (たおおかしんたろう)】

1992年11月29日生 広島県広島市出身
崇徳高校、帝京大学文学部日本文化学科卒業

作曲家である祖父の影響を受け幼少期より音楽に親しむ。
2003年より広島二胡音楽院で二胡を習い始める。
姜暁艶(ジャンショウイェン)氏、陳敏(チェンミン)氏に師事。
2010年3月広島市アステールプラザ中ホールにて高校生ながら初リサイタルを成功させ、2011年1stアルバムをリリース。
今までに合計3枚のアルバムをリリース。
ホールのみならず企業のアトラクション演奏や舞台劇伴など様々な活動を展開し、新聞に掲載されラジオやテレビにも出演。
2021年にはピアニストの伊藤優來氏(from TSUKEMEN)と
インストゥルメンタルユニット｢ゼロインフィニティ｣を結成。

また自身が被爆三世ということもあり｢語り部｣と呼ばれる伝承者が少なくなる中で、祖父の記した被爆体験記を伝えながら音楽で原爆の悲惨さや平和への願いを発信する活動も行っている。
ヒロシマをテーマに作曲した｢夏､火影。｣を発表。

オリジナル曲を多く作り、伝統の枠に捉われない演奏を届ける数少ない日本人若手二胡奏者。

日本人二胡作家の西野和宏氏が考案した
和紙による人工皮CDM｢雪花｣をメイン楽器に使用。


【リリース情報】
2011年1stアルバム｢Pure Message｣
2014年2ndアルバム｢Midnight Blue｣
2016年3rdアルバム｢蒼ノ月｣
2021年1stシングル｢夏､火影｡｣


X▶︎  / shintaro92  
Instagram▶︎  / shintaro92_official