“完全自動”!金型交換→成形→取出→検査→印字を無人化|eV-LINE OPM金型対応 生産セルシステム「MR30」

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■eV-LINE®︎ OPM金型対応 生産セルシステム「MR30」
このeV-LINE®︎「MR30」は、電源を投入すると成形まで無人で立ち上がる、“完全自動”の成形システムです。

■“完全自動”とは?
電源が投入されると、MESに従い、使用する金型と樹脂をセッティングします。
射出可塑化シリンダのヒータや金型の加熱を始め、所定の温度まで上げ、パージとその廃材処理を行います。
次に生産を開始し、予定良品数に達すると次の計画の金型と樹脂による生産に移行します。
全ての計画の生産が完了すると、温度を下げて作業を終了、電源を切るところまで全て自動で行います。

この実演では、
①2面のカセット型交換
②2色の樹脂替えとパージ処理
③ロボットハンド交換
④画像検査や、品質情報を追跡できるQRコードのレーザマーカによる印字
までをご覧いただけます。

■プレヒートテーブル
カセット型が待機しているプレヒートテーブルは、電熱による予備加熱が可能です。
V-LINE®︎専用MES「ICF-Vスケジューラ」により、金型に記されたQRコードを認識すると、その金型温度条件に従って、予備加熱されます。
生産が終了したカセット型は、保温されながら待機します。

■材料替えとロボットハンドの交換
カセット型の交換に伴い、材料替えを行います。
今回のシステムでは、マスターバッチによる色替えを行います。
また、廃棄樹脂を減らすため、生産完了までのショット体積を計算し、あらかじめマスターバッチの投入を停止・切り替えます。
カセット型交換に伴い、ロボットハンドの交換も行います。

■検査工程も自動化
金型から取り出された製品は、次に画像によるバリやショート、変形などの外観検査のほか、ピッチ寸法などの計測で、良否判定を行います。
また、画像検査が終わると、その製品の工程品質データがいつでも追跡できるよう、固体情報のQRコードを印字します。
製品に印字されたQRコードを読み込むと、V-Connectに記録された、工程監視データを確認することができます。

【成形品:18Pコネクタ/ハーネスカバー】
【取り数:1個】
【成形材料:PBT樹脂】
【色:緑、黒|2種の成形品を2色で成形し、4種類の成形品を生産】

■V-LINE®︎専用MES “ICF-V Scheduler”
ソディックが開発したICF-Vスケジューラは、何を、いくつ、いつまでに、の3つの入力を行うだけで、自動的に生産計画を立ててV-LINE®︎射出成形機や周辺機器に指令を出し、生産を実行します。

我々ソディックは、V-LINE®︎射出成形機をさらに進化させ、お客様の生産性向上に貢献していきます。

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