「寒暖差ぎっくり腰」が増加 原因や応急処置は?予防法も…専門医が解説【イマネタ】2023年12月21日放送

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急な寒さは体への大きな負担となり「ぎっくり腰」になる人が増えています。専門医に予防法を教えてもらいました。

 急激な気温の変化で今増えているというのが「寒暖差ぎっくり腰」です。

 愛知県犬山市のあいちせぼね病院で、内視鏡による椎間板ヘルニアの手術を年間400件以上行う腰痛のスペシャリスト、伊藤全哉院長に聞きました。

「急に寒くなってきましたが、ぎっくり腰の患者は増える?」(竹田基起アナウンサー)
「増えます。寒くなるとどうしても猫背になって寒さを防ぐ。猫背は腰に悪いんですね」(あいちせぼね病院 伊藤全哉院長)

 ぎっくり腰、正式には「急性腰痛症」と言い、例年寒くなると患者が急増するといいます。

 また、今年はコロナによる制限がなくなったことも影響しているようで――

「腰は使えば使うほど痛みが出てくるもの。逆にステイホームで安静にしていると腰痛は落ち着くので患者は少なめだった。ただコロナ禍が終わり急に寒くなったことで腰痛の患者が増えコロナ前に戻りつつある」(伊藤院長)

 この時期のぎっくり腰は年代に関係なく発症しうるといいます。

 寒暖差でリスクが上がる理由とは――

「骨と骨の間に椎間板というクッションがあり猫背になるとグッと圧力がかかる。それが腰痛の原因になる。寒い冬になると、猫背になりがちで血流も悪くなるので腰痛が増える」(伊藤院長)
「ぎっくり腰がこの時期に増えるとなると、応急処置をしなければならないとき自分でできることは?」(竹田アナウンサー)
「動かない方がいい、安静にするのがいい。ぎっくり腰の人は丸まると少し痛みが和らぐ。横向きになって丸くなるということをぎっくり腰になった瞬間はやってほしい。動けるようになったら少しずつ動いていくというのが応急処置」(伊藤院長)

 ぎっくり腰は背中や腰回りの筋肉や靭帯などが損傷し、炎症を起こすことで激しい痛みが生じます。

 ぎっくり腰になった直後は患部を強く揉んだり温めたりするのは逆効果。

 その日は入浴を避けシャワーにする方がいいということです。

 予防するための方法も教えてもらいました。

「寒くて丸まるのでその状態だと椎間板に圧力がかかりすぎる。デスクワークをしている人もどうしても猫背になりがちだが、それを気づいたときに少し背筋を伸ばして反らしてあげる。腰はまっすぐで胸から上を伸ばす、そういう伸びがいいと思う」(伊藤院長)

■寒い時期の寝る前にやると効果的なストレッチ
①ベッドなどの上で、うつぶせの状態になる
②手を伸ばしながらゆっくりと状態を起こす
③痛みがない無理をしない範囲で、起こした状態を10秒キープし、もう1回元の位置に戻す

 このストレッチを毎晩10セット繰り返すと、ぎっくり腰の予防に効果があるということです。

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