花巻東 VS 明豊 菊池雄星と今宮健太の闘い 91回大会夏

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花巻東 VS 明豊 菊池雄星と今宮健太の闘い 91回大会夏




第91回全国高校野球選手権大会第12日は21日、準々決勝
明豊(大分)が選抜準優勝の菊池雄星(トロントブルージェイズ)率いる花巻東(岩手)に延長10回の激闘の末、6-7で競り負けた。投打の柱、今宮健太(ソフトバンクホークス)(3年)は今大会最速に並ぶ154㌔をたたき出したが計5失点。4回途中で三塁手に回り、9回途中から再びマウンドに戻って延長10回に決勝点を許した。選抜大会で完敗した花巻東への雪辱は果たせず、初の4強入りを逃した。





 全身全霊を込めた1球は無情にも外野へ抜けた。延長10回2死二塁。明豊の今宮健太(3年)が投じた145㌔の直球は、二塁手のグラブをかすめて中前にはじき返された。「相手が狙っていたのは分かっていた。悔いのない球を投げた」。投打で甲子園を沸かせた男の最後の夏が終わった。
 負けられない。負けさせない。再登板で噴き出るアドレナリン。追いつかれた9回1死三塁、先発でKOされた記憶は消した。花巻東の佐々木大への2球目は152㌔、3球目は今大会最速タイの154㌔。スタンドをどよめかせ、10球で連続三振を奪った。うち7球が150㌔超。最後はスライダーで空を切らせた。
 「全力で放りました。試合が終わった後に、菊池君に並んだと思った。171㌢の体でもこんなに投げられると示せた」
 選抜大会2回戦で敗れた花巻東との再戦。「もう一度戦うためにここまで来た」。菊池雄は背中の痛みを訴えて途中降板したが、3-4から逆転した8回には先頭打者として二塁打を放った。
 本来は卓越した打撃技術でプロの注目を集める。今大会も相手外野手はフェンス前まで下がる「今宮シフト」を敷いた。
 選抜大会終了後は野手練習に集中し、高校通算本塁打数を31本から倍増させた。それでも夏は投手兼野手。大分大会は野手で8打数7安打3本塁打と爆発したが、投手では8打数1安打だった。「葛藤(かっとう)はあったと思う」と大悟法久志監督(62)は振り返る。だが今宮は「プロより甲子園で優勝したい。支えてくれた人には勝つことでしか応えられない」。甲子園では14打数6安打。結果を出し続けた。
 菊池雄、花巻東を倒すことはできなかったが、屈辱を糧に肩を並べるところまではい上がった。「これから野球を続ける上で忘れられない夏になった」。

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