二階堂ふみ、大切なジュエリー身に着け弾ける笑顔 『シャネル ファイン ジュエリー 銀座並木』オープニングセレモニー

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#二階堂ふみ #シャネル #ファッション

 俳優の二階堂ふみ(28)が12日、東京・銀座の並木通りで14日にオープンする『シャネル ファイン ジュエリー 銀座並木』の内覧会にセレブリティとして登場した。

 二階堂は、「ココ クラッシュ」のリングとイヤリング、「プルミエール ヴェルヴェット」のウォッチに、2022/23年の秋冬 プレ コレクションのジャケット、シャツとパンツをコーディネートした装いで登場した。

 一足早く、ブティックを楽しんだ。二階堂は「お店に入った瞬間に、漆のキレイな壁が目に入ったんです。ムーンゴールドという、お部屋みたいで。先月、パリにあるガブリエル・シャネルのアパルトマンにお邪魔させていただいたんですけど、その世界観から抽出されたような色合いと空間になっている。ガブリエル・シャネルが、まさにそこにいるような空間。まず入った瞬間にそういう世界観が広がっている。これからジュエリーを見る期待感と、その空間がマッチしていて、すごくすてきな場所だなと思いました」と感想を語った。

 この日に着用したジュエリーへの思いも。「思い入れのあるココ クラッシュなんです。自分のファーストジュエリーでもあって。去年、シャネルさんの社会的責任への取り組みも含めて、ガブリエル・シャネルが1番、大事にしている内面から出る美しさみたいなものにマッチした哲学が詰まったアイテム。それからずっと毎日、肌身離さず着けていて、思い入れのあるアイテムで、こういう記念すべき場所に自分のファーストジュエリーと来ることができてよかった」としみじみと口にする。

 また、思い出のジュエリーも。「祖母がジュエリー好きで、たくさん持っていたというより、本当に大切なものを何年に1回というペースで。今年の3月に祖母が亡くなって、形見分けで譲り受けた。祖母が毎日、着けていたものだったので、私もこのファーストジュエリーと一緒に着けている。ジュエリーって、何世代にも受け継がれていくものでもある。ココクラッシュと祖母のジュエリーで自分が守られているような気持ちにもなります。プラス、自分を鼓舞するようなアイテム。自分が大事にしているポリシーや大事にしていること、社会的責任も含めて、自分の内面を輝かせるものだなと思います」と祖母との思い出も交えながら明かしていた。

 『シャネル ファイン ジュエリー 銀座並木』は、日本初のウォッチ&ファイン ジュエリーのフラッグシップ ブティック。ファイン ジュエリー、ウォッチ、ブライダルコレクションに加え、多数のハイジュエリー、高級時計も展開する。今年5月にパリ・ヴァンドーム広場18番地にリニューアルオープンした『シャネル ファイン ジュエリー パリ本店』同様にアメリカの建築家のピーター・マリノが設計を手掛け、マドモアゼル シャネルの世界観を現在に解釈したアートや洗練されたインテリアがあるラグジュアリーな空間よなっている。

 日本初のウォッチ&ファイン ジュエリーのフラッグシップ ブティックのオープンを祝し、伝説的香水「シャネル N°5」に捧げるハイジュエリー「コレクション N°5」を象徴する非売品のマスターピースが来日し、期間限定で展示される。「55.55」と名付けられたネックレスで、センターに55.55カラットのダイヤモンドがきらめくハイジュエリーの傑作となる。

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