来年4月、銀座に誕生 「観世能楽堂」 外国人向けのサービスも

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渋谷区にあった観世能楽堂が来年4月に銀座で開場するのを前に、施設の概要や舞台開き公演の内容が発表されました。
 観世流はおよそ700年の伝統を受け継ぐ能楽最大流派です。観世能楽堂は観世流の拠点として去年3月まで渋谷にありましたが、来年4月に銀座にオープンするエリア最大級の複合商業施設・ギンザシックスに移築されます。きょうの発表会には観世流の家元、観世清和さんも出席し「伝統文化の一つである能を海外からのお客さまに披露して、日本の文化を世界に発信する絶好の機会と思っている」と意気込みを語りました。
 座席数は480席で、外国人観光客ために外国語で演目を解説する多言語対応のシステムを導入する予定です。このほか、多目的ホールとしても利用可能で、災害時にはおよそ1000人の帰宅困難者を受け入れることができます。家元の観世清和さんは「若い方々に気軽に触れてもらいたい。そういう意味での拠点になれば」と話しています。
 新たな観世能楽堂ではオープン日の来年4月20日から開場記念公演が行われ、普段見ることができないお祝いの演目が上演されるということです。

 観世能楽堂では障がいのある人たちが気軽に能を楽しめるよう、車いす席を増やし、障がい者用のトイレを充実させていくとしています。

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