第68回【安心!住まい・暮らしの情報】住まいのちょうホットステーション! 空き家特別措置法改正 所有者の建物の管理強化

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「住み継いでいく住まい」の時代へ 住まい・暮らしの情報
  
「住まいの維持管理」をテーマにスタートしたYouTube「住まいの ちょう・ホット!ステーション」がスタートして3年。折しも国土交通省より「住生活リテラシー・プラットフォーム」の設立の情報が入りました。
住宅市場は昭和末期までの住み替えモデルと言われた、郊外一戸建てで上がりの「住宅すごろく」から脱し、「住み継いでいく住まい」の時代に入り、大きな変化を実感しています。
 「住み継ぐ住まい」に求められるのは まさに「情報」で、住まいと住まい方両方の情報が重要となりました。住まいを時間軸で捉え、情報を「取得、検討し、取捨選択して活用する」ことは、住まい&暮らしが愉しく、豊かになります。
 私たち三団体は専門家集団として「住宅の誕生から住み継ぎ」を途切れることなく団体の連携で生活者・消費者の伴走者としてサポートしています。
  住まい・暮らしの情報は、長い時間軸で捉えるため
  下記のように分類し、活用してまいりましょう!
  ①すぐに活用する情報  
  ②近い将来役立つ情報
  ③いつか役立つ情報  
  ④知る楽しみとしての情報
  ⑤要らない情報
 また情報は時間の経過で分類の位置が移動することもあり、時々見直すと思いがけない情報に再会することがあります。
 2017年に住まいの維持管理を価値向上の視点で捉えた「住まいのマネージメント」を出版いたしました。(NPO法人住宅長期保証支援センター)戦後日本の住宅市場はめまぐるしく変化して参りましたが、21世期の今日、住まいは一定水準以上の高性能な住宅となり、基本は住む人と地球
環境に安全で健康であることと、世代を越えて住み継がれることが当たり前になりました。そのためには住む人が自ら情報を収集し、選択し管理を実行することで住まいの価値が向上します。
 積極的に住まいに関わり、住む人の幸せと楽しみを実現しましょう!

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