JO1川西拓実、豆原一成と初主演作を鑑賞 末っ子メンバーの“号泣エピソード”告白「うれしかった」 映画『バジーノイズ』公開後御礼舞台挨拶

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グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実が14日、都内で行われた映画『バジーノイズ』(3日公開)の公開後御礼舞台あいさつに参加し、公開後のメンバーの反応などを語った。

川西は本作の関連イベントでJO1のメンバーにも観に行ってほしいと訴えかけていたが、公開から10日以上が経ち、「3~4人くらい観に行ってくれたみたいです…」とやや悲しげな表情。MCが「もう少し見に行ってほしいですよね」と寄り添うと、「そうですよね!」と未鑑賞のメンバーに向けて力を込めた。

自身は「メンバーの豆原一成と事務所の社長と見に行った」と言い、「隣の豆原の席からグスッて鼻をすする音がして…。『あ、泣いてる』と思ってちょっと笑っちゃった(笑)」と照れながら暴露。一方で、「演技をほめていただいたし、最後のシーンも良かったと言ってくれていました」とうれしそうに振り返った。

舞台あいさつには桜田ひより、原作者のむつき潤氏も参加した。

本作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載された同名漫画が原作。PCで音楽を制作するDTM(=デスクトップミュージック)を趣味とし、シンプルな生活を送る孤独な青年・清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入ってきた少女・潮(桜田)。この2人の出会いから広がって行く清澄の音楽は、潮の幼なじみでレコード会社に勤める航太郎(井之脇海)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳俊太郎※柳=木へんに夘)を巻き込んでさらに大きくなり、[AZUR]というバンドを誕生させることになる。

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