国宝・薬師寺東塔 密着取材してきた解体修理の現場

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1300年前の優美な姿を今にとどめる国宝・薬師寺東塔(8世紀、高さ約34メートル)。2009年の事前調査からほぼ10年、明治以来約110年ぶりの解体修理が続けられてきた。それもいよいよ最終盤。2020年4月には完成を祝う落慶法要が営まれる。朝日新聞記者が解体修理の現場を当初から密着取材しており、古代建築を未来に伝えるための事業の姿を紹介する。

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