【監督が語る】独創性溢れる数奇なラブストーリー『雨の中の慾情』片山慎三監督が語る!架空の街・北町、台湾撮影の雰囲気、戦争映画への意欲…活弁シネマ倶楽部

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☆イントロダクション
つげ義春のシュルレアリズム短編漫画を映画化したラブストーリー。売れない漫画家の青年が、引越しを手伝ったことで出会った女性と共同生活を送る。監督は片山慎三。脚本協力は『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允。主演は成田凌。共演は中村映里子、森田剛、足立智充、中西柚貴、竹中直人ら。昭和期の日本を思わせる台湾の嘉義市でロケを敢行。

☆あらすじ
売れない漫画家の義男は、貧しい北町に暮らしていた。ある日、自称小説家の伊守と共に引越しの手伝いに駆りだされた彼は、離婚して間もない福子に出会い、心を奪われる。その後まもなく義男の元に、伊守と福子が転がりこんできて奇妙な共同生活が始まるが……

☆スタッフ&キャスト
監督 / 片山慎三 出演 / 成田凌、中村映里子、森田剛、足立智充、中西柚貴、松浦祐也、梁秩誠、李沐薫、伊島空、李杏、竹中直人ほか


☆監督紹介
片山慎三
1981年生まれ、大阪府出身。ポン・ジュノ監督作『TOKYO!』(08)『母なる証明』(09)、山下敦弘監督作『マイ・バック・ページ』(11)『苦役列車』(12)『味園ユニバース』(15)ほか多くの作品に助監督として参加し、2018年に自費で製作した『岬の兄妹』(19)で長編映画監督デビュー。同作は全国6館から50館以上へ拡大公開し、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペティション長編部門優秀作品賞・観客賞、第41回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第29回日本映画批評家大賞新人監督賞ほかに輝いた。「そこにいた男」(20)「さまよう刃」(21/WOWOW)等を経て、2022年には長編映画2作目となる『さがす』を発表。同作では日本映画監督協会新人賞、第47回報知映画賞監督賞、第14回TAMA映画賞 最優秀新進監督賞を受賞した。さらに、「ガンニバル」(22/ディズニープラス)がアジア各国で大ヒットとなり、シーズン2の制作が決定。ヨン・サンホ監督が脚本と製作総指揮を務める「ガス人間」(24/Netflix)の演出を担当することも発表された。

00:00イントロダクション
01:24映画『雨の中の慾情』
02:52企画の経緯
05:10つげ義春作品との出会い
06:18漫画『池袋百点会』との比較
07:09台湾での撮影
10:11義男のキャラクター造形、台湾・金門島でのインスピレーション
16:18戦争表現のさじ加減
21:55エイドリアン・ライン監督『ジェイコブス・ラダー』との比較
26:11各キャラクターの意図
27:54細かい設定
32:30戦争映画への意欲
33:33戦場シーン
35:21娼館
36:12現代における戦争への意識
37:18冒頭モンタージュ映像へのこだわり
39:24片山慎三監督の作家性
40:35映画『雨の中の慾情』の複数回観賞の魅力
41:45架空の街・北町
43:55台湾撮影の雰囲気
45:28キャスティング
48:31水木しげるのイメージ、“腕”

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