“世界の不動産市場に異変あり” 金融危機の予兆か ＜萩野琢英 × 藤和彦＞｜Pictet Market Lounge 2024.7.17

00:00-　“世界の不動産市場に異変あり” 金融危機の予兆か
01:55-　資金繰り悪化の連鎖
03:33-　サンフランシスコの空室率37％
04:19-　蘇るリーマンショックの記憶
06:03-　焦げ付き始めた地方銀行の商業用不動産貸付
06:50-　4,000億ドル（約60兆円）のローン満期到来
07:47-　借り換え時に顕在化する危機
08:36-　米国債の不人気化
09:07-　中国元を支える“ドル売り介入”
10:32-　政治と外交のリスク
12:30-　ドイツは戦後最悪のバブル崩壊最中
13:46-　中国はデジャブ“バランスシート不況”
15:34-　高齢化で不動産不況が長期化する
16:50-　日本の不動産は安すぎる
18:01-　失われた30年サイクル

「Pictet Market Lounge（ピクテ・マーケット・ラウンジ）」では、株式市場や債券市場をはじめ毎回異なるテーマを取り上げ、投資のプロフェッショナルが対談形式でお伝えします。
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萩野 琢英
ピクテ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
 日系証券にてアナリスト業務を経てロンドン・ニューヨーク現地法人勤務を経験。2000年にピクテ入社、投信業務、投資顧問業務、商品開発、マーケティング業務に携わる。2007年からはマネージング・ダイレクターとして、グループ本社（ジュネーブ）にて商品開発、運営業務に従事。帰国後、2011年12月に日本法人の代表取締役社長に就任。ピクテ・グループ・エクイティ・パートナー。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、著書：「211年の歴史が生んだピクテ式投資セオリー」

藤和彦
経済産業研究所　コンサルティング•フェロー
1960年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒。通商産業省（現・経済産業省）入省後、エネルギー・通商・中小企業振興政策など各分野に携わる。2003年に内閣官房に出向（内閣情報調査室内閣参事官）。2016年から現職。
主な著書に、『日露エネルギー同盟』（エネルギーフォーラム新書）、『原油暴落で変わる世界』（日本経済新聞出版社）、『石油を読む〈第３版〉』（日経文庫）、『シェール革命の正体　ロシアの天然ガスが日本を救う』（PHP研究所）など。

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審査番号：20240722-ACC7BC