もう誰も渡らない歩道橋を渡ってみると… ある炭鉱町の栄枯盛衰と未来が見えた

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知り合いから届いた歩道橋の写真と わずかな情報を頼りに 今回私が取材をはじめたのは、
2007年に財政破綻した夕張市にある本町歩道橋です。
歩道橋は階段部分がコンクリート造の珍しいタイプ。 
錆はひどいし 裾隠し板もとことどころ欠落してしまっている有様だが、
それでも まだまだ使えそう。
ですが 本町歩道橋は誰も渡る事もなく 静かな時間が流れています。 
歩道橋を渡っていた子供たちは一体どこに?
日本の近代化を支えた 石炭産業の前線基地だった夕張の足跡と
現在・未来へ向けての取り組みに迫ります。

◆目次◆
0:00 旅のはじまり
1:07 バスであのマチへ  
2:49 歩道橋にわたって…
4:51 昔の夕張へ
7:02 映画の舞台に
8:04 石炭産業の衰退
10:01 未来へ向かって
12:57 歩道橋の今後は?
14:35 旅のおわりに…

【参考引用資料】
・夕張市史下巻
・夕張市史追補版

【資料提供】
北海道博物館
みんなでつくる夕張の記憶ミュージアム
各駅倉庫

【取材協力】
夕張市土木水道課土木係
清水沢プロジェクト

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