DENON DH-610S オープンリールの醍醐味!

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デンオンのセパレート型オープンリールデッキでジャズを鑑賞します♬

・1975年発売
・当時の価格:¥295,000-

回転が不安定というジャンク品を50,000円で購入しました。
バラせるところはバラして、整備・徹底クリーニングを行いました。
ここまで手をかけると愛着も沸いてきます!

【解説】
放送局やスタジオのプロ用機器で高い評価を受けているDENONが開発した本格的38/2トラックテープデッキ。

メカニズム部にはダイレクトドライブ・キャプスタン方式を採用しています。
ダイレクトドライブのキャプスタンモーターの回転スピードの検出にはDENON独自の磁気記録再生方式を採用しており、ワウフラッターの低減や極めて早いテープ立ち上がり特性を得ています。この方式ではキャプスタンモーターの軸についたホイール外周に正確に磁気記録されたパルスを検出してモーターの回転スピードを制御しています。また、DH-610Sに使用されているキャプスタンモーターは回転の滑らかなアウターローター形で振動を極小にするため特に開発した磁性材料を用いています。

DH-710/710Sと同じ電子式テンションサーボを採用しています。この機構では走行中のテープの張力を検出してリールモーターに加える交流電圧を制御しており、録音・再生中は供給リールからキャプスタンに至る間のテープテンション(バックテンション)を、早送り・巻戻し中にはリールに巻かれるテープテンションを、それぞれリールサイズやテープ巻径に影響されず、一定かつ最適に保っています。
これにより、リールの偏心やテープの巻ムラによって生じる超低域のワウを抑えています。また、過度なテンションを必要としないためヘッド及びテープの摩耗が少なく、またヘッド付近のテープテンションが供給リールのテープ巻径に左右されず一定なため、ヘッドタッチが常に安定しています。さらに、ステレオのチャンネル間の位相変動が少なく優れた定位とリアリティが得られています。

DH-610Sではスクレイプフィルターローラーを用いてキャプスタンまでの間隔を極力縮めており、ヘッド面でのテープの縦振動を少なくすると共に、ヘッドに接触するテープの角度やヘッドの形状などにも最適の条件を求めています。さらにキャプスタン駆動系から発生するフラッターを極力小さくすることでFM変調雑音の軽減を図っています。

ヘッドとテープシフター以外のテープが接触する部分には新設計の特殊ガイドローラーを使用しており、どの様なテープを使用しても安定した走行と磁性面の保護を両立させています。

ヘッドにはトラック幅の広い放送局用のハードパーマロイヘッドを使用しており、雑音が少なく歪の小さい優れた録音再生特性を得ています。また、再生ヘッドが大型のため38cm/sにおける周波数特性の低域のあばれ(形状効果)が抑えられています。

キュー/ポーズレバーを採用しています。
このレバーは、録音・再生中はポーズ動作となり、早送り・巻戻し・停止中はミューティングスイッチと連動しながらキュー動作になります。

バイアス量と録音イコライザー特性には連続可変調節方式を採用しており、テープに合わせて調節ができます。

FM放送を録音する際のビート障害を防ぐため、180kHzと高いバイアス周波数を採用しています。

録音ヘッドにつながる録音アンプ終段をプッシュプル回路としており、録音アンプの最大許容出力レベルをプロ用機と同じく規準レベルに対して30dB以上としています。

ピークレベル指示とVU指示の切換スイッチを備えたメーターを搭載しています。

マイクアッテネーターを搭載しており、ワンタッチで12dB減衰させることができます。
マイクの感度や使用状態に合わせて使い分けるとSN比が良くダイナミックレンジの広いマイク録音が可能です。

クリックストップ付きの再生ボリュームを搭載しています。

別売オプションとしてショルダーベルトや、角型キャノンコネクター(ライン入力・出力用のみ)が取り付けられるコネクタープレートがありました。

・・・オーディオの足跡様より

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