深川八幡祭り　6年ぶり「二の宮神輿（みこし）」

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江戸三大祭りの一つである江東区の深川八幡祭りで、6年ぶりに二の宮神輿（みこし）の渡御が行われました。
　富岡八幡宮の例祭である深川八幡祭りは「水掛け祭り」とも呼ばれ、沿道からみこしや担ぎ手に向けて清めの水が掛けられます。ことしは6年ぶりに二の宮神輿が担がれ、伝統的な「わっしょい」の掛け声とともに威勢よく街を練り歩きました。みこしは高さ3.3メートル、重さ2トンで、鳳凰の目にはダイヤモンドが埋め込まれています。担ぎ手や見物客からは「これを待っていたので、担げて本当に良かった」「すごく楽しい。水がいっぱい掛かった」「すごく一体感を感じて、わくわく血が騒ぎます」などといった声が聞かれました。
　みこしは清澄通りや永代通りを通って宮入りし、水しぶきの中、担ぎ手と見物客が一体となって祭りを楽しんでいました。

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