【終戦の日】泉大津市長メッセージ(令和6年度)

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【泉大津市】若者へ語り継ぐ戦争体験談~戦争体験を風化させないために~
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【以下は、市長メッセージ全文です。】 
泉大津市長の南出賢一です。
先の大戦から79回目の終戦の日にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
先の大戦で犠牲になられた全ての御霊に、心からの哀悼の誠を捧げます。
また、本市におきましても、940余名の犠牲になられた方々がおられ、その御霊が泉大津市内の春日町墓地の忠霊塔に祀られています。
8月13日から15日の8時から17時、お盆の期間に開帳しておりますので、どうか訪れていただき、先人の御霊に心を寄せて、手を合わせて、哀悼の誠を捧げるとともに、これから先、未来永劫、平和が続きますようにと祈りを捧げてくださいますと嬉しいです。
さて、時間とともに戦争を体験された方々も亡くなられ、少なくなってきました。
そんな中、戦争の悲劇を風化させてはならない、そういった想いで、2022年の市制80周年の節目の時に、泉大津市では、市内の戦争体験者の方々のお話を記録動画として残しています。
YouTube上でも見ていただけるようにしておりますので、どうかご覧いただき、平和について考えるきっかけにしていただけたら嬉しいなと思います。
さて、世界に目を向けますと、ロシア、ウクライナの戦争がいまだ続いています。
中東でも戦争が続いており、各地でも紛争がまだまだ残っているのが現状です。
世界情勢も非常に緊迫をしており、これから戦争が飛び火しないかと懸念をされている方も多いと思いますが、絶対に戦争が起こってはならない、そういった強い想いで、なぜ戦争が起こるのか、どうすれば戦争が起こらなくて済むのか、今起こっている戦争が、どうすれば終わるのか、そういったことを一人ひとりがしっかりと学び、考え、できることを行っていく、そういった考える機会も、しっかりと市として作っていくことが大事だと思っています。
これからも泉大津市では、本質的なことを考える平和学習をしっかりと続けながら、子々孫々が平和で暮らせるまち、そして日本、世界を作るために、一人ひとりができることを尽力していく、そんな社会にしていけたらなと思っています。
今、私たちはとても豊かで、平和な暮らしをさせていただいていますが、これも、これまでの歴史で苦労した先人方、さらには、生きたかったであろうに生き抜くことさえできなかった、戦争を経験されてこられた先人方、そういったたくさんの方々の犠牲や想いの上で、私たちは今こうして生活をさせていただいています。
そのことを今一度、私も含め、皆さんも一緒に考えながら、この機会に、先人方への哀悼の誠を捧げるとともに、平和とは何か、どうしたら平和が続くのか、良い社会になるのか、良い世界になるのか、そういったことを考える機会にしていきましょう。
これからも、泉大津市、日本が、そして世界が、安寧で、そして弥栄(いやさか)になっていきますよう、私も努力をしますし、皆さんも、共にできることをしていきましょう。
結びになりますが、暑い日が続きます。どうか、お体をご自愛の上、ますますご健康に、そしてご活躍されますことを心からご祈念申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。
ご清聴いただきまして、ありがとうございました。

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