【レビュー】Canon FL50mm F1.8 Ⅰ型

今回は、
Canon FL50mm F1.8 Ⅰ型 F1.8のレビューです。

ネット上では、“和製ビオター”とも呼ばれている様で、いわゆる“グルグルボケ”が楽しめるオールドレンズです。

絞りの操作がピントリングより前（被写体側）にあり、操作が独特ですが、絞りリングは指にかかりやすいように突起があり、操作に不便は感じません。

フィルター径が48ｍｍと独特なので、快晴で開放で撮るためにNDフィルター等を使用するのが面倒ですが、オールドレンズらしくキッチリ絞って撮影するのも楽しいレンズです。

ミラーレスで使用するには、下記のマウントアダプターを使用する必要がありますが、少し加工が必要になります。Ⅰ型の後群側のカバーが出っ張っている為に、マウントアダプター側の絞り連動レバー（ボルトのようなピン）と接触して取り付けできません。
絞り連動レバーをカマボコの様に半身に削ると問題なく使用できるようになります（どこかでチャンスがあれば、加工内容を投稿したいと思います）。

使用したマウントアダプター：
https://www.amazon.co.jp/Concept-Adap...

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