【アカデミー賞 作品賞を含む5部門ノミネート!】フランス生まれのヒューマンサスペンス法廷劇!これは事故か、自殺か、殺人か!… そえまつ映画館

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映画評論家 添野知生と松崎健夫のYouTube番組「そえまつ映画館」!
TV番組から飛び出しYouTube版として、おススメの新作映画・配信情報をお届けします!

今回は…
2月23日(金)公開予定のフランス映画『落下の解剖学』をご紹介!

記念の中に<落ちて>いく・・・

第76回 カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた本作。
審査員長を務めた奇才リューベン・オストルンド監督も「強烈な体験だった」と大絶賛!
第81回 ゴールデングローブ賞では「脚本賞」「非英語作品賞」の2部門を受賞。
さらに第96回 アカデミー賞では「作品賞」「監督賞」「主演女優賞」「脚本賞」「編集賞」の5部門にノミネート!
本国フランスでは、公開3週目にして週末ランキングで1位を獲得。
口コミによる観客の圧倒的な支持を受け、5週目で早くも観客動員数100万人を越える
大ヒットを記録した大注目の作品!

監督は『ヴィクトリア』『愛欲のセラピー』のジュスティーヌ・トリエ、長編4作目となる
作品。


★ストーリー
事故か、自殺か、殺人かーーーーー
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。
はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である 妻サンドラ(に殺人容疑が向けられる。
現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。
証人や検事により、仲むつまじいと思われていた家族像とは裏腹に、夫婦間の隠された
秘密や嘘が露わになっていく・・・登場人物の数だけ<真実>が現れるが──
結末はいかに!?

主人公のサンドラ役には、『レクイエム~ミカエラの肖像』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『ありがとう、トニ・エルドマン』でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞、本作で本年度映画
賞レース主演女優賞の最有力候補となっているザンドラ・ヒュラー。
人気作家としての知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと自我を爆発させる圧巻の演技で、観客を一気に疑心暗鬼の渦へと引きずりこむ。
本年度のカンヌで次席のグランプリを獲得した『The Zone of Interest』でも主演を務めている、いま大注目の俳優!
息子のダニエル役のミロ・マシャド・グラネールと、彼の愛犬スヌープに扮しパルムドッグ賞を受賞したボーダーコリーのメッシ、サンドラ・ヒュラーも含め、演技を超越した存在感も
見どころのひとつ!


『落下の解剖学』公式HP
https://gaga.ne.jp/anatomy/


#サンドラヒュラー
#ジュスティーヌトリエ
#スワンアルロー

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