納得!「神戸駅周辺がイマイチの理由」

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「数字博物誌」今回は、ことしで開業から150年を迎える神戸駅です。
いまは、町の中心から離れた場所にありますが、かつては大阪を凌ぐ勢いがありました。
大阪と神戸を結ぶ鉄道が開業したのは1874年。
日本で2番目の鉄道です。大阪駅と神戸駅が開業したのも同じ年。
来月11日でちょうど150周年を迎えます。

人口150万人の大都市「神戸」の看板を背負う駅。
まず、神戸駅を語る上で欠かせないのがこちら。
線路の脇にある白い棒に数字が書いていますね。
まず左側の数字は東京駅からの距離。
では、右側のゼロの意味は何だと思います?
答えは、「山陽本線のスタート地点。」なんです。
これは鉄道の起点からの距離を示す
キロポストと呼ばれるもの。神戸駅は東京駅を起点とする東海道本線の終点、かつ、北九州・門司駅を終点とする山陽本線の起点というつなぎ目の地点。いわば日本の中心ともいえるほど重要地点にある「神戸駅」

レンガ造りのいまの「駅舎」は1934年完成の三代目です。
そしてこちらは…150周年を記念し描かれた開業当時の神戸駅です。
描いたのは絵師の青山さんです。

青山さんは鳥の目線で風景を描く鳥瞰図絵師。
建物一つ一つ、入念に調査し描き上げられた絵は精密な地図のよう。

当時、駅周辺がどれほど活気に満ち溢れていたか、いまも飾られている
機関車D51が物語ります。

さらに、神戸駅構内の天井付近にあるカラフルなガラス。
実はこれも輝かしい歴史の名残なのです。

神戸駅の構内には昭和天皇が利用した貴賓室が備えられました。
暖炉のある厳かな雰囲気でした。
皇族が神戸駅を利用した際に休憩する為に作られた部屋ですが、
その後新幹線が開通したことで神戸の玄関口は新神戸駅に移り
貴賓室も使われなくなりました。

ところで、神戸駅が隆盛を極めた背景は何なのか。
神戸駅は当時開港したばかりの神戸港と連動させるために作られたのです。新たな産業も発展し地方から大勢の働き手が流入。
大正時代、神戸の人口密度は東京に次いで全国2位。人口増加率は日本1位となります。

ところが、予期せぬある事態が起こります。
局地的な「人口爆発」が起きてしまったのです。

150万都市を作ろうという計画のもと、三宮に中心が決まる。

神戸市出身で東京オリンピック柔道女子金メダリスト・阿部詩選手にちなんだ金色の郵便ポストを設置。
また、神戸市は風格ある「神戸」の名にふさわしい駅前広場を2030年度に完成させる計画です。

#神戸駅 #開業150年 #三宮

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