EDR・EPPの違いとは?エンドポイントセキュリティ製品の選び方

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EDR・EPPの違いとは?エンドポイントセキュリティ製品の選び方

0:00...ご挨拶
0:25...ワークスタイルの変化
0:44...セキュリティ脅威の動向
1:05...エンドポイントセキュリティ製品のカテゴリーを整理
3:39...おすすめのエンドポイントセキュリティ製品
5:19...導入後の運用が落とし穴かも?

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【働き方の変化に伴い、ランサムウェアなどのセキュリティ脅威が増大】
自宅や社外からのインターネットや社内リソースへのアクセスが増加していることで、ランサムウェアなどのセキュリティ脅威への対策が重要な経営課題になりつつあります。
警察庁の2022年上半期の調査結果によると、ランサムウェア被害の約50%は調査・復旧費用に1,000万円以上のコストがかかっていることがわかりました。
直近で大きな事件はありませんが、現在もランサムウェアの被害は発生し続けており、適切な対策に頭を悩まされる企業も多いのではないでしょうか?

【どのようにエンドポイントセキュリティ製品を選定すればよいのか?】
現在のエンドポイントセキュリティは、EPPやEDR機能を備えた製品が主流です。
 ・EPP:データベースに登録されたマルウェア特有のパターンをもとに検出する仕組み、またはふるまい検知やサンドボックス機能
 ・EDR:エンドポイントにおける振る舞いを監視・記録し、不審な振る舞いに対する即時対応を支援する仕組み
EPPやEDRの仕組みは企業のセキュリティ強化に効果的で、既存のマルウェアはもちろん未知のマルウェアにも対応できます。
しかし、同じような機能を持った製品が多いため、専門的な知識がない場合には製品選定が非常に難しい状況と言わざるを得ません。

【見落としがちな導入後の運用課題】
製品の導入をしたからマルウェアの脅威がなくなったというわけではありません。
セキュリティ製品で重要なことは導入した後にこそあります。
例えば日々の運用の中で、設定や検知のルールを正しくメンテナンスすることや、インシデントが発生した際の調査と対応を迅速に実施することが挙げられます。
これらの対応がおろそかになってしまうと製品のメリットを最大限に活かすことができません。
しかしながら人的リソースや専門知識の不足からこれらの運用に不安を抱える現場担当者も少なくありません。

【製品選定も運用も失敗しないための選択肢とは?】
本セミナーでは、実効力のあるセキュリティ体制の構築に向けた、エンドポイントセキュリティの製品比較・選定ポイント、運用課題の解決方法を事例を交えながら解説します。

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