”朝ドラ決定”植物学者・牧野富太郎博士には13人の子供がいた!高知市で「人柄」分かる企画展【高知】 (22/05/19

Описание к видео ”朝ドラ決定”植物学者・牧野富太郎博士には13人の子供がいた!高知市で「人柄」分かる企画展【高知】 (22/05/19

ドラマ化が決まって注目が集まっている牧野富太郎博士。観光の盛り上がりへの期待もかかりますが、いま牧野植物園では博士の知られざる人柄にスポットライトをあてた企画展が開かれています。

1862年佐川町に生まれた牧野富太郎博士は1500種類以上の植物を命名し、日本の植物分類学の基礎を築きました。先月24日の生誕160年に合わせ、高知市の牧野植物園は牧野博士の「人柄」に焦点を当てた企画展を開いています。

県立牧野植物園植物研究科文庫班長・村上有美さん「牧野博士というとやっぱり植物学者という印象が強くあるが、今回展示している資料を見ると人間らしいところがよく見られます」

実は、13人の子供がいた牧野博士ー。四女、玉代さんにあてた直筆の手紙がこちら。そこにはクリスマスプレゼントを送るというメッセージが。

(手紙)「大したものはないが何かみつくろって送りましょう」

最後には自身の名前ではなく「ノンキなトーサンから」と書かれています。ここにも牧野博士の人柄が出ています。

横山すみれ記者「牧野博士が手紙を送った時代に人気があった漫画がこちら。漫画の題名と自分自身をかけ合わせるというユーモラスな部分が感じられます」

こちらは和歌山県出身の生物学者で南方熊楠とやり取りした手紙です。南方が植物の標本と共にその名前を尋ねる手紙を牧野博士に送りました。すると、牧野博士はその植物に関する膨大な情報を書いて返信。手紙は折りたたんで展示されていますが、広げるとその長さは2メートル60センチにもなるんです!博士の植物学者としてのこだわりや几帳面さが伝わってきます。

企画展では直筆の手紙や植物図などの資料140点を展示しているほか、博士の写真250点を年代別に並べたコーナーもあります。

県立牧野植物園植物研究科文庫班長・村上有美さん「これまで紹介されてきた牧野博士ではない新しい牧野博士の姿というものを皆さんがそれぞれ自由に発見していただけたら」

特別企画展は来月26日まで行われています。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке