Скачать или смотреть 【15分】6.中高年期と健康：高校保健授業

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【目次】
0:00 はじめに
0:24 注目ポイント（健康貯金が老後の支え）
0:36 中高年期を身近に感じるデータ（受療率・介護者割合）
1:02 介護とは？（介護の定義）
1:48 平均寿命と健康寿命の差
2:35 健康寿命の個人差
3:02 2つの視点（自分・家族視点と他者・社会視点）
3:44 加齢と老化の違い
4:13 外から見える老化現象
4:42 外からは見えない老化現象
5:17 加齢により向上する力
6:00 体の健康貯金の具体的なアクション
7:06 家族構成の変化（３世帯家族の減少）
7:56 心の健康貯金となるもの
8:38 健康貯金はWHOの健康の定義とつながる
9:02 自分・家族視点の少まとめ
9:27 一歩引いた他者・社会視点
9:38 日本の高齢化の推移
10:16 保健・医療・福祉の３領域の役割
10:44 ３領域の活動・場所
11:19 ３領域のつながり
11:56 ３領域のまとめ
12:07 実際に社会の支援を受ける立場になる
12:43 ノーマライゼーションは誰もが暮らしやすい社会
13:23 理念のノーマライゼーション、実現手段としてのバリアフリー
14:17 まとめ

最新高等保健体育（大修館）
単元：２ 生涯を通じる健康
項目：６ 結婚生活と健康

高校生にとっての中高年期は、ライフステージにおいて最も遠い場所にあり、自分事として考えづらい単元です。

そのため、身近な自分・家族視点と一歩引いた他者・社会視点の２つに分けて整理しています。

全体のキーワードは「健康貯金」です。これは高校生でも経験がある貯金という言葉を借りることでイメージしやすい行動です。

個人・家族視点では、体と心の健康貯金を貯めて、健康寿命を伸ばすために、今すぐにできるアクションを学びます。

他者・社会視点では、より多くの人に健康貯金をしてもらうための取り組みとして、保健・医療・福祉の３領域の連携を学びます。さらに、誰もが暮らしやすい社会の形とは？と考えを拡張し、ノーマライゼーションの理念と、具体的な社会の取り組みに目を向けます。

最終的に、中高年期の健康を支えることは、すべての人にメリットがある社会づくりにつながるということを実感することができます。

４つのまとめ
個人・家族視点
✔　健康寿命を伸ばし、通院や介護と短い付き合いへ
✔　体と心の健康貯金は、老化に抵抗し豊かな加齢に
他者・社会視点
✔　保健・医療・福祉の３領域の連携が社会の支援
✔　ノーマライゼーションの理念は環境側の変化

１５分で教科書２ページの内容を網羅しています。