2015中心市街地探訪026・・新潟県長岡市

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新潟県のほぼ中央に位置し、面積891.06㎢、人口277,830人(2015.5.1)の特例市。江戸時代には長岡藩7万4千石の城下町として栄え、明治39年(1906年)に市制を施行した。明治維新の北越戊辰戦争、1945年の長岡空襲と、二度の戦禍による被害を受けた長岡市は、現在では精密機械工業などの製造業が集積し、商圏人口約82万7千人を誇る中越地方の中心都市に発展し、2007年には特例市に指定された。また、戊辰戦争による戦禍で困窮した長岡藩にお見舞いとして届けられた「米百俵」を「食えない時こそ、教育が大切だ」と言ってその米を売却し、学校を作った長岡藩の「小林虎三郎」の「米百俵の精神」は、長岡市に受け継がれている。
静岡県からのアクセスは、東海道新幹線で東京まで行き、「上越新幹線」に乗り換え東京から長岡まで約2時間。中心市街地は、東は「JR長岡駅」周辺から、西は「柿川」付近までのエリア。
長岡の中心市街地には、閉店した商業施設の跡地を含め複数の場所に市役所機能が分散配置されている。長岡市の公式サイトによると、中心市街地が買い物やサービスの場ということだけではなく「まちなか型公共サービスの展開」として今までとは違う価値観の転換を図っているとあった。現在建設中の再開発などが完成し、定住人口が増加すれば商業への波及も期待できる。この施策は、中心市街地活性化に向けての「米百俵」の精神なのか。

【JR長岡駅】
信越本線、上越線と上越新幹線が乗り入れ、1日当たりの乗車人員(2013年度)は11,783人(内上越新幹線4,666人)で、静岡県内では藤枝駅(11,708人)とほぼ同じ数。駅は、在来線が地上駅で東側、新幹線が高架駅で西側で、改札口は駅舎の2階にある。駅の南側には「東西自由通路」があり、東口と大手口(西側)の間で改札外の行き来ができる。新幹線の改札内には、長岡の特産品の展示と、長岡出身の偉人が紹介されている。

【CoCoLo長岡】
JR長岡駅の駅ビル(1980.7オープン)。店舗面積11,415㎡で、主に1階に飲食店や土産物店、2階にはファッション関係をはじめとする各種専門店が入っている。

【ホテルニューオータニ長岡】
地上12階建て、客室数178室を擁し、1階と2階には「ショッピングアーケードパティオ」という商業フロアとなっている。

【イトーヨーカドー丸大長岡店】
店舗面積13,000㎡で、地下1階から地上7階までが売り場となっている。丸大とは、かつて地元資本の百貨店を経営していた丸大(現在は完全子会社)が1988年、この地にイトーヨーカドー丸大をオープンさせたことから名前が残っている。

【大手通商店街】
長岡のメインストリートとも言える商店街で、合計100ほどの店舗が集っている。かつては「停車場通り」と呼ばれていた。

【スズラン通商店街】
かつては映画館や娯楽施設もあり、1996年には中小企業庁の「元気のある商店街100選」にも選ばれた。この商店街の名前の由来は、戦前からこの地にあった「すずらん灯」と呼ばれる街灯が、長岡空襲で焼失し、戦後再び「すずらん灯」を設置したことから「スズラン通り」と呼ばれたようだ。

【アオーレ長岡】
延べ床面積35,458㎡、地下1階、地上4階建て、総事業費は約132億円で、2012年4月にオープンした複合ビル。地下には駐車場、地上1階には大屋根の付いた全天候型スペース「ナカマド」と、最大5,000人収容のアリーナや市議会議場がある。3階には各種ホールがあり、1階から3階の一部にはそれぞれ長岡市役所が入っている。

【カーネーションプラザ】
2010年4月に閉店した旧大和長岡店の1階部分にオープン(2010年7月)した土産物店で、店内には休憩スペースも用意されている。

【米百俵之碑】
1975年、小林虎三郎没後100年を機、米百俵で作られた「国漢学校」跡地に建設された。

【長岡新天街】

【殿町(歓楽街)】

【山本五十六記念公園】
名言「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」で有名な連合艦隊司令長官「山本五十六」の生家があった場所に、1958年、公園として整備され生家が復元された。生家は自由に見学でき、山本元帥の勉強部屋なども見ることができる。

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