【1/3】7ORDER 真田佑馬、20代前半に書いた“やりたいことリスト”に映画があった/映画『30S』インタビュー

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『30S』真田佑馬インタビュー
一からの映画作りに挑戦して見えてきたこと、これからのことを熱く語る!

●20代前半に書いた“やりたいことリスト”に映画がありました

アーティストグループ「7ORDER」の真田佑馬が原案・プロデューサーを務める映画『30S(サーティーズ)』は、30歳の誕生日を迎える男女を中心に人生の現実や悩みなどさまざまな側面を描いた群像劇だ。真田は俳優として出演もしており、登場人物の一人である御手洗甲を演じている。真田自身も現在、30歳。アイドルを経て、俳優、作詞家、作曲家など幅広く活動する彼が、30歳の節目に挑んだ映画づくりという冒険。そこで見えてきたものは? 20代から30代を駆け抜けた感想は? 1時間弱のインタビューで、今の思いを率直に語ってくれた。

――30歳になると、10代、20代で決意したことが叶ったのかどうかと考えたりしますが、『30S』はそういった多くの人に共通するテーマがあり、また、真田さんがそれをご自身へ問いかけているようにも感じられました。

真田:この映画を作ったきっかけは、20代前半に書いたノートなんです。当時、やりたいことのリストを書くと叶うよ、というのが流行っていたから紙に書きだしていたんです。叶えられそうにないことや、叶えられそうなこと、例えば高級寿司を食べたいとか私利私欲が書いてあったのですが、その中の一つに映画を作りたい、というのがあったんです。それに、僕は芸歴が長いので、30歳になるときに何か一つ作品を残したいという思いもありました。その2つが重なって、仲間を集めて映画を作り始めました。

――今回、真田さんは原案・プロデュースを担当されていますが、ご自身で監督をしようとは思わなかったのですか?

真田:僕は大学で映像学科に通っていて、そのときお世話になった佐藤先生に監督をお願いしました。そして、他のスタッフも当時のゼミの仲間たちです。僕自身が学んでいたことは監督業に近いことなのですが、今回は、僕は発起人である、というところが大きいのと、先生から役者として出た方がいいんじゃないかというお話もあって、今、自分が監督をやってみるよりもそれをきちんとできる方にお願いしようと思って、佐藤先生に監督を依頼しました。

――真田さんは主要人物の一人である御手洗甲を演じていますが、最初から自分が演じるならこの役、と決めていましたか?

真田:いや、全然。出過ぎは良くないかなと思っていて。でも監督に「待ってくださっている方もいるよ」と言われたので、決心しました。御手洗はストーリーテラー的な部分もありますが、そこまで多くは登場しないので。今回、僕は表にも出させてもらいながら裏もやってみてわかったのですが、映画制作はチームプレーで、誰一人欠けても絶対に作れないんですよ。もともと映画は好きでしたけれども、作ってみてより好きになりましたね。

――キャストのオーディションにも立ち会ったということですが、その立場になってみていかがでしたか?

真田:こちら側になったことは初めてだったので、これまで自分たちが受けたオーディションでやっていたことが選ぶ側にはこう見えていたんだな、というのがわかりました。30歳に近い年齢の方々に参加していただいたのですが、30歳はどういう年だと思うかをお聞きして脚本にも反映させていただいたので、僕らにとっても有意義な時間でした。

――今回、主人公のタケル役に小野匠さんを選んだ決め手は?

真田:小野君に関して僕が覚えているのは、絵を描いていらっしゃるというお話が印象的だったことと、お芝居がとてもナチュラルでいいな、ということです。僕に決める権利があっていいのかなと思うのですが、小野君で良かったと思いますし、出てくださったひとりひとりに感謝しています。

●取材の連絡をいただいてめちゃくちゃ嬉しかったです

――今回、映画制作に一から携わってみて気付いたことや、大きな学びとなったことはどのようなことでしょうか。

真田: 映画は一人では作れないということと、ロマンがある、ということですね。あとは、どのポジションにいても等しく大変だなと思いました。それぞれの人が、こういう風に撮りたいとかこういう風に演じたいとか意思を持って作っているから、つまりは掛け算なんですよね。プロデューサーとしてお金がかかることもわかりました。潤沢な人手や予算があるわけではなく、ひとりひとりが情熱でカバーリングして行くスタイルで進んでいきました。学生の時に出会った仲間と今度は仕事として集まって一緒に映画を作るという機会はそうないと思うので、本当に良かったと思います。

――学校の卒業制作の豪華版という感じなのでしょうか。昔からの仲間なら、皆さんが意見を出しやすい環境だったのですね。

真田:そうです。それぞれがプロになってリターンズ、みたいな感じです。みんなプロだけど部分的なプロというか、映画に関してはヒヨッコなのですべてがうまくいくわけではないのですが。僕自身も、映画館に営業のメールを送ったり、そういうことも初めてしたので、今はもう感謝が止まらない感じです。だから今回、ムビコレさんから取材の連絡をいただいたときに、めちゃくちゃ嬉しかったんですよ。もうぜひ受けましょうと。メディアの方々が来てくださること自体がありがたくて、今までもありがたかったのですが、それがより分かりました。
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