「銀の雨」松山千春(永野芽郁)

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1977年6月25日リリースの2枚目シングル『かざぐるま』のB面に収録された。

作詞・作曲:松山千春
編曲:松井忠重

同時にリリースされたファースト・アルバム『君のために作った歌』のSide B 1曲目にも収められている。『銀の雨』はミックス違い・アレンジ違いのアルバム・ヴァージョンで収録。
また同内容でタイトルと曲順が異なる、カセットアルバム『かざぐるま 松山千春ファースト』が同時にリリースされている。
『銀の雨』は、1986年のアルバム『旅立ち』で再録音(リメイク V86)され、自身が選曲したベスト・アルバム『風景』にもリメイク(V86)が収録されている。

松山千春の楽曲の中では名曲中の名曲と評価の高い『銀の雨』が、メインシングルのA面ではなくB面だという凄さ。
松山の恩師・竹田氏が「デビューシングル『旅立ち』に次いで『銀の雨』では、松山千春のイメージが固まってしまう。A面は『かざぐるま』で」と判断した(要旨)、と松山が語っている。

『銀の雨』は、女性側からの目線で過去の別れを回想している詩。
個人的な見解だが、この歌詞に出てくる男性はいわゆる“ダメ男”だったと思う。
夢を語るばかりでまともに働かない男。だから別れ際に“ごめん”という言葉が出てきたのではないかと思う。
歌詞の中では優しさと表現されているが、これは女性に頼りきっていた彼の罪悪感が言わせた言葉。
非常に母性の強い女性のようで、それを優しさと受け取ったのだろう。
散々尽くしてきた上に別れた後も彼の夢が叶う様に願っている健気な面も見える。

貴方の夢が かなう様に
祈る心に 銀の雨が降る

「銀の雨」とは前後の歌詞よりおそらくは悲しい雨、即ち涙のような雨ということだろう。涙を「銀」という色で表現したのだろう。

女性目線の歌詞をこれほど見事に表現できる男性アーティストはそんなに多くないと思う。
歌唱力だけでなく、こういった部分も松山千春というアーティストの魅力の一つだと感じる。

#銀の雨
#永野芽郁

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