長崎興福寺で隠元禅師銅像の開眼式と梵鐘のつき初め式

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長崎県にある興福寺で14日、中国から寄贈された隠元(いんげん)禅師の銅像の開眼式と、福建省から同寺に寄贈された梵鐘「世界平和の鐘」のつき初め式が開かれた。式典には招待された中日の関係者が会場とオンラインで参加した。
 像は彫刻家で中国美術館館長の呉為山(ご・いざん)氏が興福寺開創400周年を記念して創作、寺の入り口に恒久的に安置される。高さ3・28メートル、重さ438キログラムの銅製で、台座には日本の著名篆刻家、師村妙石氏による「隠元禅師像」の文字が刻まれている。
 興福寺は1620年創建、中国の高僧、福建省福清出身の黄檗宗隠元禅師が日本に渡って住職を務めた初めての寺院で、寺には隠元禅師自ら筆を執った扁額や対聯(対句を書いた張り紙)などの遺作が今も残り、中日文化交流の長い歴史を物語っている。

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