1976年日本S第6戦 巨人0-7から大逆転! ラジオ実況

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日本シリーズ 巨人vs 阪急 1976年11月1日 後楽園
ラジオ実況は0:48から。

阪急3連勝のあと巨人が2連勝で迎えたシリーズ第6戦
5回表終了時点で7対0で阪急 一方的リード。
阪急悲願の巨人を破っての日本一が濃厚となってきた。
しかし、巨人は諦めていなかった。
5回裏、巨人は1死2、3塁から張本の一ゴロの間に1点。
続く王の中前打で柴田が返り7対2とするもまだ5点差。
6回、突如山口が崩れ2連続四球のあと、淡口が3ラン。
7対5と追い上げられたところで、阪急は7回から山田を投入。
巨人は8回、淡口がヒットで出塁後、続く柴田が2ランを放ち
遂に7対7の同点に追いついた。
延長10回裏、巨人は張本の2塁打、王敬遠、小林中前打で無死満塁
とすると、ここまでわずか3安打と不振だった高田が右前打を放ち
7点差をひっくり返す日本シリーズ史上に残るサヨナラ勝ち。
長嶋監督は「巨人だ、巨人だ、これが巨人だ」と声を上ずらせたと言う。
7点差からの逆転勝利は現在もシリーズ最多得点差逆転記録である。
(Wiki引用・参考)

当時、テレビで観ていてサヨナラ打の瞬間、鳥肌がたつほど感動
したのを覚えている。
ホントに巨人が勝ったのか・・?信じられない思いだった。

実況 ニッポン放送 深澤弘アナウンサー

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