【前面展望 / 真冬の大雪山麓を走りぬく4時間】 道北バス担当便・ノースライナーみくに号 / 旭川→(三国峠)→帯広

#高速バス #都市間バス #士幌線
※道北バスさんに撮影協力を頂きました！ありがとうございました！
天気は、
旭川～上川 / 上士幌～帯広：晴れ(曇り)
上川～三国峠～上士幌：曇り(雪)
となっています。

この都市間バスは、旭川ー帯広間を結ぶ、道北バス・十勝バス・拓殖バスの共同運行便「ノースライナー号」です。
旭川ー富良野・狩勝峠・新得ー帯広は、1日3往復
旭川ー層雲峡・三国峠・士幌ー帯広は、1日1往復
の運行となっています。
本動画は、「道北バス担当便 / 三国峠経由」旭川駅前(10:10 発)→帯広駅前(14:35 着)となっています。

ノースライナー号(三国峠経由)は、基本的に国道39号(旭川～上川)・国道273号(上川～帯広)を走ります。
旭川市街地を抜けると、永山・当麻・愛別・上川の各バス停を経由し、大雪山麓の層雲峡に行きます。
層雲峡バスターミナルでは約10分の休憩があります。
層雲峡を出発すると、左手に大雪湖を望みながら南下し、最高標高1139mの三国峠から一面に広がる銀世界をお楽しみいただけます。
峠を越えると、旧国鉄士幌線の末端区間である、十勝三股・幌加・糠平へ続きます。
各停留所の観光情報は以下の通りです。
　　十勝三股：国鉄士幌線 十勝三股駅跡、喫茶店 「三股山荘」
幌加温泉入口：星空露天風呂 「幌加温泉湯元 鹿の谷」
　　　五の沢：タウシュベツ川橋梁跡、五の沢橋梁跡
これらのバス停は乗降可能ですが、1日1往復のノースライナー号(三国峠経由)しか交通機関が無いため、バスのみでアクセスするのはかなり大変です。
なお、十勝三股～糠平温泉は携帯不通区間となり、バス停付近には公衆電話が置かれています。
糠平温泉を過ぎると、旧国鉄士幌線に沿って上士幌・士幌・音更・帯広市街地へ抜けます。
なお、士幌・音更は中心街を通過せずに、道の駅での乗降となります。

風景が飽きない沿線風景です。
そして、旭川→三国峠→帯広のバスに乗る際には、進行方向左側に座ることをお薦めします！
大雪湖・三国峠の絶景がお楽しみいただけますよ！

旭川→帯広便は、
乗車のみ：旭川駅前→4条18丁目(JR旭川四条駅)→永山2条19丁目(JR永山駅)→当麻20丁目→愛別橋→上川森のテラスバスタッチ(JR上川駅)→層雲峡バスターミナル

乗降可能：→十勝三股→幌加温泉入口→五の沢→糠平温泉(ぬかびら源泉郷)

降車のみ：→上士幌交通ターミナル→士幌→道の駅おとふけ→柏林台南町2丁目→競馬場前→帯広駅バスターミナル

※2023年秋頃に、前面展望のみで「特急ノースライナー号(三国峠経由)旭川→帯広」
を撮影・公開予定です。
紅葉に関しては、旭川→帯広の方が映えますので、来年までお待ちいただけたらと思います！