My Darling Clementine (film)　 荒野の決闘（映画）いとしのクレメンタイン Ver.2

「荒野の決闘」（1946年）アメリカ映画
監督：ジョン・フォード
配役：ヘンリー・フォンダ（ワイアット・アープ）、キャシー・ダウンズ（クレメンタイン）
　　　リンダー・ダーネル（チワワ）
　　　ヴィクター・マチュア（ドク・ホリディー）
音楽：「いとしのクレメンタイン」by ザ・ブラウンズ（ジム・エドワード.ブラウン）、 　　　　　　　　　　　　　　　　by ケルソ・ハーストン

"My Darling Clementine" U.S.A film
Director：John Ford
CAST：Henry Fonda (Wyatt Arp), Cathy Downs (Clementine)
　　　 Linda Darnell (Chihuahua)
　　　 Victor Mature (Doc Holiday)
Theme Music："Oh, My Darling Clementine" by The Browns (Jim Edward Brown)
"My Darling Clementine" by Kelso Herston
　　　　　　　
主題歌は、日本では「雪山賛歌」で親しまれている楽曲です。
1983年12月、日本国内でリバイバル放映されました。

ワイアット・アープは実在の人物で伝説の保安官。
アリゾナ州のトゥームストーンで実際にあった銃撃戦が題材になっています。

ワイアット・アープ４兄弟は、牛追いとなってカリフォルニアまで、牛の群れを運んでいた。途中クラントン一家に会い、売れと執拗に持ち掛けられるが断る。
末弟を残し先にトゥームストンに滞在し野営地に帰ると、牛を盗まれ四男ジェームズが殺されていた。ワイアットは断っていた保安官を引き受けます（彼はトゥームストーンの前にドッジシティで保安官経験があり、すでにその名を轟かせていた）。

牛泥棒と分かっているのに証拠がなく、クラントン一家との確執がうまれる。その後三男バージルも殺され、OK牧場の決闘になります。
決闘に臨むワイアットと二男モーガンの兄弟に、医者くずれのドク・ホリディが助っ人になります。男気のワイアットが、かってドクと恋仲だったクレメンタインにはシャイで、そのギャップがなんとも魅力的です。