ブラームス ピアノ協奏曲第2番 エッシュバッハー フルトヴェングラー ベルリン・フィル Melodiya 初出LP盤起こし Brahms Aeschbacher Furtwangler 1943 L

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ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
Brahms:Piano Concerto No.2
アドリアン・エッシュバッハー(ピアノ)
Adrian Aeschbacher
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
Wilhelm Furtwangler
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Berliner Philharmoniker
ティボール・デ・マヒューラ(チェロ:第3楽章)
Tibor de Machula
録音 12-15 Dec. 1943 Live
[旧ソ連メロディア M10 45921 009]
初出LPからの盤起こし

USEN 世紀の名演クラシック 2016年7月放送時の原稿
フルトヴェングラー特集
 今年生誕130年を迎えた大指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886~1954)の特集です。今回はフルトヴェングラーの没後に、ヨーロッパ各国で発掘された彼のライヴ録音をお楽しみいただく趣向です。
 3枚目は旧ソ連のメロディア社が1984年に発売したLPレコードで、1943年12月のライヴ録音によるブラームスのピアノ協奏曲第2番をお楽しみいただきます。スイスのピアニスト、アドリアン・エッシュバッハー(1912~2002)との共演です。第2次大戦中に帝国放送局(Reichs Rundfunk Gesellschaft)が当時開発されたばかりの磁気テープに収録したものを、戦後ソ連軍が戦利品として持ち帰り、ソ連国内で初LPレコード化されたものです。フルトヴェングラーは1942年に巨匠エトヴィン・フィッシャー(1886~1960)とも同曲を録音しており、1960年代からLP化されていただめ、このエッシュバッハーとの共演録音は長い間その影に隠れていました。ロマンティックな表情を聴かせるフィッシャーに対し、演奏時31歳と若いエッシュバッハーは直截な解釈で作品に真正面から挑む良さがあり、フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルも彼の演奏を力強く、しなやかに支えています。第3楽章で当時ベルリン・フィルの首席チェロ奏者だったティボール・デ・マヒューラ(1912~1982)の美しいソロが聴けるのも魅力です。

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