中国へ帰国の日までのコウコウと飼育員さんたち【神戸市立王子動物園のパンダ】さよなら初代興興（錦竹チンズー）

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王子動物園のタンタンと上野動物園のシャンシャンの中国への返還が決まり、もう18年も前になってしまった初代コウコウが帰国した日のビデオを、懐かしく見返しました。

コウコウは2000年７月16日、３才11ヶ月の時にタンタンと一緒に王子動物園に来園しました。飼育担当の方々のことが大好きで、来園してまもなくの時、コウコウがモート（堀）にいる間に庭に出てこられた飼育係長さんの後を追い、走ってモートから上がって来て一緒に室内に入ろうとするところを見たことがあります。コウコウが付いてくるので室内に帰れず、しばらくの間、庭におられたこともあったそうです。（コウコウは体が大きかったので、来園当時の幼い時だけです。）

帰国の日の映像は、2002年12月5日（木）の開園前の早朝、マスコミに準じた取材として撮影させていただいたもので、動物園からお借りした写真（空港から到着までとコウコウの1枚目の写真）も含まれます。テレビニュースでも放映された情景ですので、ぼかしを入れずに公開させていただきました。2020.12.5

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