クリンク・ハマー

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Klink Hammer /クリンク・ハマー

元々はオランダ人のクリンケンさんがカディスのイマージャーとして巻いたフライです。欧米では専用のフックまであるほど有名なパターンです。

僕はカディスのイマージャーを意識して使っているわけではありませんが、川に降り立って最初に結ぶフライとして常備しています。
最初に結ぶフライ・・・それは魚の居付き場所や反応の良し悪しを見るためのフライですよね。

クリンク・ハマーはカーブドシャンクのフックを使いパラシュートタイプにすることで、着水後に安定してボディ部分が水面直下に位置するので、魚が見つけやすくて吸い込みやすいフライになっています。
魚へのアピール力が強いので、魚の反応もわかりやすいんですね。
でもアピール力が強すぎるのか、じーっと観察されて終わりの時もありますがとにかく見つけてもらいやすいフライです。サーチング・パターンのはずが一日中使ってしまうことも良くあります。

このフライ、実は無数のアレンジが可能なベーシックなフライでもあります。リメイクできるところはフックサイズは別として、ボディとアドブメンの素材やカラーとプラスアルファの部分、そしてハックルのカラーと巻き回数くらいなものですが、見落としてならない部分は「浮きかた(というか、ボディの沈み方)」が優れていて、ここは変えることができない機能です。

このボディだけを沈ませて魚にアピールするパラシュートという面では、イワイイワナとかパラティルトなどの良く釣れる有名なパターンがいくつも世に出されていますよね。このようにクリンク・ハマーのような半沈パラシュートのタイプのフライは簡単に巻けて、いろいろアレンジが可能で良く釣れるフライです。このタイプのフライの優れた機能を最大限活かすことを意識しながら巻くことで、タイイングの面白さや深さにどんどんハマっていってください。

#フライタイイング#クリンクハマー#半沈パラシュート

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