JR西日本 草津線 普通 柘植行き(草津-柘植) 前面展望ビデオ

Описание к видео JR西日本 草津線 普通 柘植行き(草津-柘植) 前面展望ビデオ

JR西日本の草津線の前面展望ビデオです。
草津駅から柘植駅までの全区間をリアルタイムで撮影しています。

草津線は、琵琶湖線(東海道本線)の草津駅から、関西本線の柘植駅を結ぶ36.7kmの路線です。
路線は柘植駅が起点となっていますが、列車本数は草津駅側の方が多くなっています。
全列車が普通列車で、昼間は基本的に線内折り返しです。
1時間に1本が草津-柘植駅間の運転、1本が草津駅から途中の貴生川駅までの運転となります。
貴生川駅は信楽高原鐵道や近江鉄道との接続駅となっています。
朝夕は京都駅発着の直通列車も運転され、平日朝には大阪行きの快速(柘植-草津-京都駅間は各駅停車・京都から快速運転)も運転されます。
全線が単線となっているものの、電化されており、また途中9駅中6駅が交換可能となっているなど、列車本数の増加にも対応できそうです。
また一部区間を除いて、ほぼ直線で、駅間も長いため、表定速度も速くなっています。
今回、撮影に使用した列車も、所要時間は41分で36.7kmなので、表定速度は53.7km/hで、各駅停車の割には速いと言えます。
実際、乗車していても結構な速度で走行するため、気持ちの良い走りを楽しむことが出来ます。
一方で、線路の状態は若干悪く、ロングレール化もなされていないため、良く揺れながらの高速走行となります。

草津駅を出ると、単線となり、琵琶湖線を離れ右にカーブを取りながら高架に上っていきます。
この時、琵琶湖線を挟んだ、左側の1線も高架に上がっていき、同じく右にカーブを取り、琵琶湖線を立体交差で超えて合流します。
京都駅からの直通列車は、ここを通って草津線に入る事になり、1970年に琵琶湖線(京都-草津駅間)の複々線化と共にこの形となりました。
そのまま単線で各駅に停車していきますが、途中113系とすれ違います。
1本は4両とも体質改善40N工事車で関西リニューアル塗装、1本は先頭2両が体質改善40N工事車で関西リニューアル塗装、中間2両が体質改善30N工事車で湘南色塗装です。
特に後者では編成内で体質改善工事が40Nと30Nで違いがあり、40Nでは窓周りの違いや張り上げ屋根になっているのに対して、30Nは内装中心のリニューアルで外見の変化が小さいため、その違いを見るのも楽しいところです。
途中、貴生川駅では、信楽高原鐵道と近江鉄道との接続駅で、それぞれの駅やホームが見えますが、残念ながらそれぞれの列車は止まっていません。
ちなみに、信楽高原鐵道は、JRと共同使用駅となっており草津線の3番のりば(草津方面)と同じホームの向かい側を使用している一方、近江鉄道は独立したホームと改札となっています。
終点の柘植駅では、関西本線と並ぶ形となり、関西本線・亀山方面と同じホームの向かい側の3番のりばに停車します。
柘植駅に入る前に関西本線の線路と合流しますが、草津線は電化、関西本線は非電化なので、左側の草津線の方だけ架線が張られており、架線柱も複線用のものの右半分を無くしたような形なのが面白い所です。
柘植駅に入る直前に関西本線・亀山方面の線路への渡り線があり、架線はそちら側にも張られており、そのまま2番のりばにも架線が張られています。
通常、草津線は3番のりばの発着ですが、いざという時に2番のりばの発着を可能にしているのでしょう。
このように、あまり変化の内路線ながら、すれ違う列車や、電化と非電化の合流地点を楽しむことができます。

乗車したのは221系の4両編成です。
撮影日は2015年8月8日(土)、16時25分草津駅発の普通・柘植行きに乗車し撮影しています。
撮影機材は、SONYのハイビジョンデジタルビデオカメラ「HDR-CX720V」です。

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