亀津朝花・みち節　東 三彦、東博光、鶴幸子　奄美民謡　徳之島シマ唄　amami【字幕】

‼️奄美シマ唄・奄美歌謡を世界に広めよう‼️

・亀津朝花・みち節　東 三彦、東博光、鶴幸子　奄美民謡　徳之島シマ唄　2024,11,24　天城町防災センター　徳之島民謡研究会 ⑮

‼️【字幕】機能があります。字幕をonにしてお楽しみ下さい。

奄美・徳之島は世界自然遺産の島となりました。奄美は東洋のガラパゴスとも言われています。生きた化石と言われ世界で奄美と徳之島にしかいないアマミノクロウサギに会いにいきましょう。

奄美民謡は、シマ(集落)や唄い手により同じ唄でも違いがあり多様性に溢れています。
島唄の言われは、奄美のこのシマ(集落)唄からきています。
奄美民謡の多様性が解る唄遊びとなっています。

・奄美の挨拶唄、座開きの唄とも言われて最初に唄われる事の多い朝花節。
朝花節、徳之島には各シマ(集落)に独特な朝花があります。
徳之島の朝花節は、シマ朝花と言われていて各集落(シマ)に独特な節回しで唄う朝花節が伝わっています。
代表的なシマ朝花として亀津朝花、井之川朝花、伊仙朝花、天城朝花、中山風、など色々あり聞き比べて見ると面白いです。

・徳之島 (世界自然遺産の島)
https://www.google.com​...​


　　　　


‘’ 亀津朝花節 "

エーイー
下い は(流)る むぃじ(水)なん
さくら花 浮くぃてぃ
( さくら花 浮くぃてぃ )
んじょ(愛女)が てぃ(手)し
とっ(取)たい
吾てぃ(手)し ハレ とっ(取)たい


ハレーイー
サタヤマ(砂糖小屋)なんてぃ　
うねぇ くねぇい
　( サタヤマなんてぃ うねぇくねぇい )
ハーレー　吾きゃが　
かな(愛)どぅし(友達)んきゃよ
かみかちかて
うねぇ　くねぇ


吾ったり(二人)どや
かな(愛)しゃる やくむぇ(兄様)
(吾ったりどや かなしゃる やくむぇ)
ハーレー ちゅきゃ(一切)い節うとぅ(唄)てぃま
吾ったり(二人)どや
かな(愛)しゃる やくむぇ(兄様)


エーイー
あし(遊)でぃ むぃじら(面白)しむん
キニン(喜念)バル(原)ぬ シミンジャ
( キニンバルぬ シミンジャ )　
ハーレー
う(其)りゆか むぃじら(面白)しゃむんや
ヒギャコ ムイコ カンショ坊が やどぅい(宿)



・亀津: 徳之島町の集落
・サタヤマ: 畑の作業小屋





‘’ みち節 ‘’

ハーレー
ゆなか(夜中) みち節や
いしゅ(急)がてぃてぃ やしゅが
( いしゅがてぃてぃ やしゅが )
吾ん かな(愛)さ もぅ(参)りゅんや
ハレー
いくたび(幾数)なてぃ
さぎ 来ちゃり

　

ハレーイー
うや(親)加那志 うかぐぃ(御蔭)
吾んかぐぇんがでぃま ふで(育)てぃ
( かぐぇんがでぃま ふでてぃ)
うや(親)加那志 くとぅ(事)や
ハレー
いそそが また
すそん(粗末)だ うむぇ(思)んな






亀津朝花　0:00
みち節　4:23