ハンヴィー 後継米軍車両 JLTV 【 L-ATV 】 日出生台演習場 へ初降臨!! @湯布院特科道

Описание к видео ハンヴィー 後継米軍車両 JLTV 【 L-ATV 】 日出生台演習場 へ初降臨!! @湯布院特科道

Title: L-ATV ( Light Combat Tactical All-Terrain Vehicle )
Shooting date: Tuesday, April 12, 2022
Picture taken at: Yufu City, Oita Prefecture.
Category: United States Marine Corps

撮影日: 2022年04月12日(火)
撮影場所: #湯布院特科道
カテゴリー: #アメリカ海兵隊


  #在日米軍 ( United States Forces Japan 、略称 : USFJ ) #在沖縄アメリカ海兵隊 の【 M777 155ミリ榴弾砲 】等を使用した 実弾射撃訓練 が、 4/16日(土) ~ 4/27日(水) の間 陸上自衛隊 日出生台演習場 ( 大分県 玖珠郡 玖珠町 / 玖珠郡 九重町 / 由布市 / 宇佐市 にまたがる #陸上自衛隊 西日本最大 の 演習場 ) で行われました。

 12日(火) 早朝には、 #実弾射撃訓練 の装備品等を乗せた大型の貨物船が、大分市の #大在公共埠頭 に到着。 【 155mmりゅう弾砲 】や 軍用車両 等を次々と陸揚げしていきました。 今回の訓練は、 支援部隊 を含め『 大隊 』規模の約320人が参加する過去最大の訓練。

 今回アップします映像は、 #155mm榴弾砲 10門をそれぞれ積んだトレーラーほか、 米軍車両 【 ハンヴィー ( Humvee ) 】。 と、その【 ハンヴィー 】の後継車両【 JLTV ( オシュコシュ製 L-ATV ) 】。 【 M939 5tトラック 】等など … 60台を超える車両が、目的地 #日出生台演習場 に向けて陸路移動をしているシーンを、 湯布院特科道 にて撮影しました📹

 特に今回の見所は、九州初上陸。 国内での目撃情報もまだまだ少ない、【 ハンヴィー 】の後継車両【 JLTV ( L-ATV ) 】♪ 更には、シートを被せられているものの 圧倒的存在感を誇る #高機動ロケット砲システム【 HIMARS ( ハイマース ) 】。 もう一つの【 ハンヴィー 】後継車両で、アメリカ陸軍で配備が進んでいる【 ISV 】や、オフロード車両の【 MRZR4 ( エムレーザーフォー ) 】と思われる車両も確認🤤

 今後主力として活躍するであろう、最新の米軍車両をご覧下さい♪


【 #JLTV 】 統合軽戦術車両
英語: Joint Light Tactical Vehicle
略称: JLTV
概要: 汎用軍用車両【 ハンヴィー 】シリーズの後継車種の選定プログラムの名称、およびその後継車両そのものを指す。

【 #LATV 】 統合軽戦術車両
英語: Light Combat Tactical All-Terrain Vehicle
略称: L-ATV
概要:【 ハンヴィー 】の後継車種を選定する【 JLTV ( 統合軽戦術車両 ) 】計画の車種として、2015年8月25日に採用された。

【 #HMMWV 】 汎用軍用車両
英語: High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle
略称: HMMWV ・ Humvee ・ #ハンヴィー
概要: アメリカ軍向けにAMゼネラルが製造した 汎用四輪駆動車 ・ M998 、及びその発展型軍用車両の総称。 ジープ系四輪駆動車 の更新用車両として1985年から配備が始まった。

【 #M939 】 6輪駆動 5tトラック
英語: M939 Series 5t Truck
略称: M939
概要: 6×6輪駆動の積載量5tクラスの軍用トラック ( オフロードで約5トン、舗装道路では 10トン程度の積載量 )

【 #MTVR 】 6輪駆動 7tトラック
英語: Medium Tactical Vehicle Replacement
略称: MTVR
概要: M939 5tトラックシリーズの設計をベースとして発展させた、6×6輪駆動のオフロードトラック ( オフロードで約7トン、舗装道路では 14トン程度の積載量 )

【 #M777 155mm榴弾砲 】 超軽量野戦榴弾砲
英語: M777 Howitzer
略称: M777
概要: イギリスで設計・開発され、アメリカ軍が採用した最新型の牽引式榴弾砲。

【 #HIMARS 】 高機動ロケット砲システム
英語: High Mobility Artillery Rocket System
略称: HIMARS ・ #ハイマース
概要:【 #MLRS 】の小型版として主にアメリカ軍の緊急展開部隊である空挺部隊と海兵隊、迅速な輸送で集中的な運用が可能な軽歩兵師団に配備されている。

【 #MRZR4 】 全地形対応車
英語:
略称: MRZR4 ・ #エムレーザーフォー
概要: アメリカポラリス社にて、開発/製造されている小型軽量オフロード車両【 RZR 】をベースに、米軍の USSOCOM ( 特殊作戦軍 )からの要望で、さらに過酷な環境 ( 災害現場、戦場など ) でも対応できるよう開発された小型軽量モビリティ。



※下記は、関連記事より。
= デカくなりすぎ? 米陸軍のアイコン【 ハンヴィー 】ではなく軽量4WD【 ISV 】新採用のワケ =
 2021.07.08 乗りものニュース

 アメリカ陸軍が2020年に採用した新型の汎用4輪駆動車が第一線部隊に納入され、実用試験を開始しました。 既存の【 ハンヴィー 】とほぼ変わらないような新車種、なぜ採用したのでしょう。 そこには試行錯誤の四半世紀がありました。

★ 市販ピックアップが原型の軍用車両 ★
 自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の子会社、GMディフェンスは2021年7月3日(土)、アメリカ陸軍第82空挺師団で行われた新車両を用いた部隊テストの様子を披露しました。
 テストされたのは、2020年にアメリカ陸軍が採用した新型の4輪駆動車【 ISV ( Infantry Squad Vehicle ) 】です。直訳すると「歩兵分隊車両」となる同車は、車両重量5000ポンド(約2.27t)で、兵士9人もしくは最大3200ポンド(約1.45t)までの資機材が搭載できます。
 【 ISV 】は輸送機からのパラシュート投下が可能で、なおかつ【 UH-60 ブラックホーク 】 汎用ヘリコプター でのスリング運搬が可能な軽量さと、【 CH-47 チヌーク 】 輸送ヘリコプター の機内に収まるコンパクトさを兼ね備えているとのこと。
 ベースは、GMがシボレーブランドで販売する中型ピックアップトラック【 コロラドZR2 】であり、部品の90%を共用とすることでコストを抑制しているといいます。
 アメリカ陸軍は、【 ISV 】を2025年までに649両、 最終的には2065台を調達するとしていますが、そもそもアメリカ陸軍には同種の車両として【 ハンヴィー 】があったはず。 なぜ【 ハンヴィー 】ではなく似たような車両である【 ISV 】を新たに調達することにしたのか、そこには【 ハンヴィー 】の限界と後継車両の欠点露呈が関係していました。

★ 当初は軽かった【 ハンヴィー 】 ★
 第2世界大戦時の【 ジープ 】と同様、現代アメリカ軍のアイコン的存在といえる【 ハンヴィー 】。 その名称は、アメリカ陸軍が1980年前後に進めた新型装輪車両プロジェクト【 High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle : 高機動多用途装輪車両 】に由来します。 各単語の頭文字をつなぎ合わせると【 HMMWV 】となり、これがそのまま愛称になったのです。
 その名が示すとおり、【 ハンヴィー 】は機動性の高い多用途軍用車として開発されました。 開発時の【 ハンヴィー 】の要求数値は、車両重量7500ポンド(約3.4t)、搭載量2500ポンド(約1.135t)、行動距離は300マイル(約483km)、最大速度は時速60マイル(約97km/h)でした。こうして見てみると、前出の【 ISV 】と数値的に近似していることがわかります。
 では、なぜ【 ハンヴィー 】があるのに、アメリカ陸軍はわざわざ同種のISVを導入しようとするのか、その理由の一つには【 ハンヴィー 】が重くなり過ぎたからというのが挙げられます。
 支援車両として開発された【 ハンヴィー 】は、誕生当初は装甲などほとんどなく、あってもせいぜい銃弾に耐えられる程度でした。 しかしソマリアやイラク、アフガニスタンなどで市街戦やゲリラ戦(不正規戦)などに投入されるようになると、大口径機関銃弾や地雷などに耐えられるよう、防御力強化のために次々と装甲が追加されていき、後期型の【 M1165 】と呼ばれるタイプでは車両重量が1万2100ポンド(約5.5t)にまで増えています。
 これは陸上自衛隊が多用する装輪装甲車の【 軽装甲機動車 】(約4.5t)よりも重い数値です。

★ 後釜になれなかった【 ハンヴィー 】の後継 ★
 【 ハンヴィー 】は、そもそもソフトスキン(無装甲)の支援用車両として開発されたため、最初から装甲車として設計開発された車両と比べると発展性に限界がありました。 加えて、基本的には1980年代初頭の設計のままだったため、特にエンジンについては排ガス規制などから古さが目立つようになっていました。
 アメリカ陸軍も【 ハンヴィー 】の旧式化と防御力の限界については認識しており、2010年頃には【 JLTV ( Joint Light Tactical Vehicle : 統合軽戦術車両 ) 】と呼ばれる後継車種の開発・選定に着手しています。
 しかし、【 ハンヴィー 】の防御力が低い点を鑑みて、【 JLTV 】では高い防御力、乗員の生存性に重点を置いた結果、極力コンパクトにしたとはいえ、車両重量は約4.7tもあり、ボディサイズも【 ハンヴィー 】より一回り以上大きくなりました。 それでいて乗員数は4名のみで、空輸などを含めて汎用性という面では、【 ハンヴィー 】を全面的に置き換えられる車両ではなかったといえるでしょう。
 その結果、当初は【 ハンヴィー 】の後継として開発された【 JLTV 】でしたが、国防総省・アメリカ陸軍とも、のちにすべての【 ハンヴィー 】をJLTVで更新することは諦めています。
 こうして、空輸可能な軽量汎用車両として改めてトライアルが実施され、2020年に採用されたのが【 ISV 】というわけです。
 【 ハンヴィー 】は、派生型や改良型など含め、総生産数は約30万台、敵対勢力による鹵獲再使用を含め世界50か国以上で使用されるまでに至っています。
 また似たような外観・性能の車両がロシアや中国、フランス、日本をはじめとして世界中で開発生産されており、軍用4WD車における事実上の世界標準(グローバルスタンダード)になったとの見方もあります。
 ゆえに、その後継となるとなかなか難しく、最大のユーザーである アメリカ陸軍 ですら難儀していると言えるのかもしれません。

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