【1974】「文学者の恋文」で豊原市電の駅名を歌う

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[SSB-75][S5][T50]
樺太の駅名動画についてリクエストがありましたので、私なりの解釈で作ってみました

椋音テリアがdoriko「文学者の恋文」で豊原市交通局(市電西部延長線・五条醍醐線・神宮線・西久保線・篠宮線・七条桜ノ辻線・北豊原線・大沢線・西豊山ロープウェイ)の停留場名/駅名を歌います。

現在は3つの地下鉄路線が走る豊原市ですが、それらが開業する前の1979年まで、市街地には軌道線があり路面電車が運行されていました。初めは豊原駅より官公庁街を通って東端の樺太神宮までを結ぶ路線が樺太庁鉄道の軌道部によって建設されました。これとほぼ同時期に樺太水力電気という電力会社が豊原駅西口より鈴谷川の対岸・追分地区(現在の豊原市桜区大通周辺)への路線を伸ばし、豊原町(当時)の町域を大きく広げるきっかけとなりました。この2つの鉄道は豊原町が市制を施行した1937年に市に譲渡され、「豊原市交通局」としての第一歩を踏み出すこととなります。第二次世界大戦における戦局が悪化し1945年には一部区間や停留所を休止せざるを得ない状況に陥りますが、戦後には復興が始まったこともあり1948年に全区間で運転を再開しました。鉄道技術の進歩が見られた1970年頃から徐々に地下鉄建設の機運が高まり、第一期計画として樺太神宮~豊原~大通(1号線/現在の地下鉄東西線)の区間を1984年までに建設することが決定しました。これを機に莫大な量の市内交通を整理する動きが始まり、1974年の北豊原線廃止を皮切りに5年間で全ての軌道が廃止となりました。運用されていた車両は西ヶ池公園内の豊原市交通博物館に保存されているほか、恵須取電気軌道など他社で現役のものもあります。
なお本動画では北豊原線が廃止となる直前の1974年9月31日当時の駅名をこの日まで運行されていた系統別(3系統の逆回り系統である4系統は省略)で歌っています。

【リンク一覧】
◇原曲◇
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◇SSB樺太あおぞら放送の駅名動画一覧◇
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◇リスペクト作品(1973年の鹿児島市電/みたけどう様)◇
→   • 【1973】辺音ライアが「文学者の恋文」の曲で鹿児島市電3系統の停留所名を歌う  

【画像】
Wikimedia Commons、写真AC、ローカル線のアルバム(それぞれ一部改変済)

※本動画で扱っている内容はすべて架空のものであり、実在する名称や団体とは何の関係もありません。

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